ジョージ・ワシントン・ブリッジ (吹奏楽曲)

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ジョージ・ワシントン・ブリッジ』(George Washington Bridge )は、ウィリアム・シューマンが作曲した吹奏楽曲である。

概説[編集]

ミシガン州学校バンド・オーケストラ協会(Michigan School Band and Orchestra Association、外部リンク)の委嘱で、1950年に作曲された。

ハドソン川に架かるジョージ・ワシントン・ブリッジをテーマにしている。ニューヨークに生まれ、ニューヨーク大学で学んでいたシューマンは、スコアの解説によると、建設中からこの橋を見ており、毎日のように目にし、通勤で近くを通るようになった橋の印象を、一人の人間のようであり、昼や夜、交通量、通るときの自分の気分によってさまざまな表情を見せる、と述べている。シューマンは「吹奏楽のための印象」(An Impression for Band )という副題を付けている。

A-B-C-B-Aのアーチ形式で構成され、演奏時間は8分から9分。楽譜は1951年アメリカのG.シャーマー(G. Schirmer)から出版された。

編成[編集]

編成表
木管 金管
Fl. 2, Picc. Crnt. 3, Tp. 2 Cb.
Ob. 2 Hr. 4 Timp.
Fg. 2 Tbn. 3 S.D., B.D., Cymb., W.B.
Cl. 3, E♭, Alto, Bass Eup.
Sax. Alt. 2 Ten. 1 Bar. 1, Bass 1 Tub.