ザ・コスモス・ロックス
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『ザ・コスモス・ロックス』 | ||||
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クイーン+ポール・ロジャース の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年〜2008年 | |||
ジャンル |
ハードロック ブルースロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
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専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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クイーン+ポール・ロジャース アルバム 年表 | ||||
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ザ・コスモス・ロックス (The Cosmos Rocks) は、2008年にクイーン+ポール・ロジャースが発表したデビューアルバムである。
概要
[編集]クイーン+ポール・ロジャースとしては初のスタジオ・アルバムとなる。新曲によるアルバムは、クイーンとしては『メイド・イン・ヘヴン』以来13年ぶり、ポール・ロジャースとしても『エレクトリック』以来9年ぶりとなる作品である。 先行シングルとしてリリースされた「C-レブリティ」のコーラスにフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスが参加している以外は、全曲の演奏および作詞作曲はすべて3人で行っている。またベースの演奏は、ブライアンとポールが担当している。
iTunesでの配信版にはボーナストラックとして15曲目にデル・シャノンのカヴァー曲「Runaway」が収録された。
海外デラックスパッケージ版には、2005年10月27日のさいたまスーパーアリーナ公演の中から15曲を収録したボーナスDVDが、限定発売のスペシャル・エディション版には同公演を収録したライブCDがそれぞれ付属されている[2]。なお、この公演の模様は2006年4月28日に発売された映像作品『スーパー・ライヴ・イン・ジャパン』に全曲収録されている。
2012年6月13日にはSHM-CD仕様、2024年8月21日には紙ジャケット仕様の初回生産限定盤としてそれぞれ再発売された[3]。
発売日
[編集]収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「コスモス・ロッキン」(Cosmos Rockin) | Roger Taylor | |
2. | 「今が輝く時」(Time To Shine) | Paul Rodgers | |
3. | 「スティル・バーニン」(Still Burnin) | Brian May | |
4. | 「スモール 〜心の安らぎ」(Small) | Taylor | |
5. | 「戦場の少年戦士」(Warboys) | Rodgers | |
6. | 「ウィ・ビリーヴ」(We Believe) | May | |
7. | 「コール・ミー」(Call Me) | Rodgers | |
8. | 「ヴードゥー」(Voodoo) | Rodgers | |
9. | 「グリッター」(Some Things That Glitter) | May | |
10. | 「C-レブリティ」(C-lebrity) | Taylor | |
11. | 「スルー・ザ・ナイト」(Through The Night) | Rodgers | |
12. | 「セイ・イッツ・ノット・トゥルー」(Say It's Not True) | Taylor | |
13. | 「サーフズ・アップ…スクールズ・アウト!」(Surf's Up…School's Out!) | Taylor | |
14. | 「スモール 〜心の安らぎ <リプライズ>」((small reprise) ) | Taylor | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 |
---|---|---|
1. | 「リーチング・アウト」(Reaching Out) | Hill, Black |
2. | 「タイ・ユア・マザー・ダウン」(Tie Your Mother Down) | May |
3. | 「ファット・ボトムド・ガールズ」(Fat Bottomed Girls) | May |
4. | 「地獄へ道づれ」(Another One Bites The Dust) | John Deacon |
5. | 「ファイアー・アンド・ウォーター」(Fire And Water) | Rodgers Andy Fraser |
6. | 「愛という名の欲望」(Crazy Little Thing Called Love) | Freddie Mercury |
7. | 「手をとりあって」(Teo Torriatte (Let Us Cling Together)) | May |
8. | 「輝ける日々」(These Are the Days of Our Lives) | Queen |
9. | 「RADIO GA GA」(Radio Ga Ga) | Taylor |
10. | 「キャント・ゲット・イナフ」(Can't Get Enough) | Ralphs |
11. | 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(I Was Born to Love You) | Mercury |
12. | 「オール・ライト・ナウ」(All Right Now) | Rodgers Andy Fraser |
13. | 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(We Will Rock You) | May |
14. | 「伝説のチャンピオン」(We Are the Champions) | Mercury |
15. | 「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」(God Save the Queen) | Trad. arr. May |
Super Live In Japan - Highlights CD
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「リーチング・アウト」(Reaching Out) | Hill, Black | |
2. | 「タイ・ユア・マザー・ダウン」(Tie Your Mother Down) | May | |
3. | 「ファット・ボトムド・ガールズ」(Fat Bottomed Girls) | May | |
4. | 「地獄へ道づれ」(Another One Bites The Dust) | Deacon | |
5. | 「ファイアー・アンド・ウォーター」(Fire And Water) | Rodgers Fraser | |
6. | 「愛という名の欲望」(Crazy Little Thing Called Love) | Mercury | |
7. | 「手をとりあって」(Teo Torriatte (Let Us Cling Together)) | May | |
8. | 「輝ける日々」(These Are the Days of Our Lives) | Queen | |
9. | 「RADIO GA GA」(Radio Ga Ga) | Taylor | |
10. | 「キャント・ゲット・イナフ」(Can't Get Enough) | Ralphs | |
11. | 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(I Was Born to Love You) | Mercury | |
12. | 「オール・ライト・ナウ」(All Right Now) | Rodgers Fraser | |
13. | 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(We Will Rock You) | May | |
14. | 「伝説のチャンピオン」(We Are the Champions) | Mercury | |
15. | 「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」(God Save the Queen) | Traditional, arr. May | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]- ブライアン・メイ - リードギター、ベース、コーラス、リードボーカル、ピアノ、シンセサイザー
- ロジャー・テイラー - ドラム、パーカッション、リードボーカル、コーラス、シンセサイザー
- ポール・ロジャース - リードボーカル、ベース、コーラス、ピアノ、リズムギター、シンセサイザー、ハーモニカ
- テイラー・ホーキンス - コーラス (#10)
脚注
[編集]- ^ ザ・コスモス・ロックス(スペシャル・エディション) オリコン 2025年3月14日閲覧
- ^ クイーン+ポール・ロジャース、新スタジオ・アルバム『The Cosmos Rocks』を9月リリース CDJournal.
- ^ “ザ・コスモス・ロックス [紙ジャケット仕様[SHM-CD]]”. ユニバーサルミュージック. 2025年3月14日閲覧。