さいたま市記念総合体育館

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さいたま市記念総合体育館

地図
施設情報
用途 屋内スポーツ
収容人数 2,954席
設計者 日本設計
事業主体 さいたま市
管理運営 住友不動産建物サービス・住友不動産エスフォルタ・毎日興業共同事業体
延床面積 17,790 m2
階数 2階建
着工 2000年
竣工 2003年
所在地 338-0835
さいたま市桜区道場4-3-1
位置 北緯35度51分19.1秒 東経139度36分32.7秒 / 北緯35.855306度 東経139.609083度 / 35.855306; 139.609083 (さいたま市記念総合体育館)座標: 北緯35度51分19.1秒 東経139度36分32.7秒 / 北緯35.855306度 東経139.609083度 / 35.855306; 139.609083 (さいたま市記念総合体育館)
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アリーナ

さいたま市記念総合体育館(さいたましきねんそうごうたいいくかん)は、さいたま市桜区道場四丁目にある総合体育館である。愛称は「Vアリーナ」。市の中心体育館で、さいたまブロンコスT.T彩たまのホームアリーナとなっている。ネーミングライツの導入により、2017年10月から愛称を「サイデン化学アリーナ」に改称された[1][2]

概要[編集]

2000年に着工し、2003年5月に完工[3][4]。メインアリーナは面積2,590平方メートル、スタンド観覧席2,954席(うち可動席966席)を備えている。2003年に「第3回さいたま市景観賞」を受賞した。

2014年3月までは、指定管理者としてクリーン工房が管理運営に当たっていたが[5]、2014年4月より住友不動産建物サービス・住友不動産エスフォルタ・毎日興業共同事業体に変更された[6]。年間利用者数は40万人を越える[4]

落成当時、現在隣接する桜区役所を中心とする複合コミュニティ施設・プラザウエストはまだ建設されていなかった。

2017年7月、さいたま市が命名権を10月から導入し、本施設名を「サイデン化学アリーナ」とするとした。契約期間は2023年3月末までの5年半で、契約金額は400万円/年[1][2]

施設[編集]

  • メインアリーナ[7][8]
    • 面積 2,590m2
    • 利用可能数 - バレーボール 4面、バスケットボール 3面、バドミントン 12面、テニス 3面、卓球 45台
    • 収容人数 最大2,954人(内訳:2階固定席 1,988、1階可動席-966)
  • サブリーナ[7]
    • 面積 1,170m2
    • 利用可能数 - バレーボール 2面、バスケットボール 1面、バドミントン 6面
    • 収容人数 2階固定席 200
  • 多目的室[7]
    • 面積 240m2×2室
  • 弓道場 - 近的 28m、6人立
  • プール - 25m×8コース
  • トレーニング室
  • ランニングコース - メインアリーナの周回280m
  • 卓球室
  • 会議室・研修室
  • 駐車場 394台

主な大会・イベント[編集]

交通アクセス[編集]

  • 国際興業バス(浦和駅西口発・浦11・浦12・浦12-2・浦桜13-3・浦15系統)「桜区役所」から徒歩1分。
  • さいたま市桜区コミュニティバス「桜区役所」から徒歩1分。
  • 西武バス・国際興業バス(南与野駅西口発・南与01・南与02・志03-3・北朝02・北浦和駅西口発・北浦03系統)「埼玉大学」から徒歩20分。

脚注[編集]

  1. ^ a b さいたま市記念総合体育館「サイデン化学アリーナ」に 市、命名権導入で”. 日本経済新聞. 2017年8月31日閲覧。
  2. ^ a b 「スポーツのまち さいたま」の実現に向け、さいたま市記念総合体育館にネーミングライツ(施設命名権)を導入します”. さいたま市. 2017年8月31日閲覧。
  3. ^ さいたま市. “さいたま市の歴史”. 2014年4月2日閲覧。
  4. ^ a b さいたま市. “スポーツ施設”. 2014年4月2日閲覧。
  5. ^ さいたま市. “体育館等”. 2014年4月2日閲覧。
  6. ^ さいたま市. “さいたま市記念総合体育館の指定管理者に関する審査結果”. 2014年4月2日閲覧。
  7. ^ a b c さいたまスポーツコミッション. “さいたま市記念総合体育館”. 2014年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月2日閲覧。
  8. ^ 住友不動産建物サービス・住友不動産エスフォルタ・毎日興業共同事業体. “施設紹介”. 2014年4月2日閲覧。
  9. ^ 日本体育協会. “第59回大会(平成16年・2004年開催)”. 2014年4月2日閲覧。
  10. ^ FIVBワールドグランプリ2015 さいたま大会 日本バレーボール協会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]