ゲートキーパー

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ゲートキーパー(Gatekeeper)とは門番のこと。

「ゲート(門)」=「境界」にあって、通過させる(させない)物・者を、取捨選択する権限を持つ者。

ある意味では、「ゲートキーパー(門番)」自身(自体)が、「門」(通過を妨げる存在)であり、「鍵」(通過を許可する存在)であるとも、いえる。

転じて、交通通信を、人や物や情報(の流通)を、監視管理する、人及び装置のことを指す。

1 新聞・放送・インターネットなどで、ニュースや記事の取捨選択をする者や組織。転じて、管理監視社会において(支配者の都合によって)情報の発信・流通をコントロール(情報操作)する検閲者・検閲機関。その中には検索サービスやSNSなどの公共的インフラを提供している巨大民間IT企業も含まれる。

2 商品の購入について決定権を持つ者。

3 内閣府が主導する自殺防止活動を目的とするもの。職場・学校や家庭などで自殺の兆候がみられる人に対し、声をかけて話を聞いたり、専門家を紹介したりして悩みを軽減してもらおうというもの。また、その役割を担う人。「命の門番」。

4 神や悪魔や救世主のこと。この世(現世、此岸)とあの世(来世、彼岸)を隔てる「生命の門」=「境界」にあって、生者あるいは死者あるいは霊魂が、通過してもよいかどうか、生命の取捨選択をする、生殺与奪権を持つ、存在。

また転じて、駐屯地等や企業工場などで来客向けに門から入って直ぐのところに展示されている品々のこともこう呼ぶ。

その他の固有名詞[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ゲートキーパー【gatekeeper】(GK)”. IT用語辞典 e-Words. インセプト. 2011年10月10日閲覧。
  2. ^ ステマの実例|ステマ対策室”. 2015年4月23日閲覧。

関連項目[編集]