キタキュウマン

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キタキュウマン
KitaQman
KitaQman.jpg
He is KitaQman, a hero of Kitakyushu city.
対象
性別 男性
身長 185cm
体重 85kg
備考 北九州市特命大使(観光)
公式サイト キタキュウマン
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キタキュウマンは、福岡県北九州市ローカルヒーロー。福岡県内で人気No.1、九州全域でもトップクラスのご当地ヒーロー

北九州市若松区出身の青年・滝夕輝(たきゆうき =きたきゅうのアナグラム)が2013年から変身し、北九州市をPRする活動を行っている。滝夕輝は「中の人ブログ」という名で不定期にアメーバブログを更新している。2014年5月24日北九州市から特命大使(観光)を「キタキュウマン」名義で委嘱された際、メディアのインタビューには頭の被り物を外して対応した。[1] 滝夕輝を演じているのは、「キタキュウマンプロジェクト」の代表・プロデューサーであり、若松区出身、高稜高校卒の金廣邦高(大阪大学外国語学部卒)。

特徴[編集]

ヒーローは一般的に、格闘あるいは武術を使い悪を倒すことが多いが、キタキュウマンは戦闘を好まないため、必殺技は「詮索」「悩み相談」である。戦わない理由として本人は「体が硬くアクションが苦手である」ことを挙げているが、2017年のコスチュームバージョンアップにより、戦闘が可能となった。依然、戦闘はなるべく避けたい模様である。

設定[編集]

キタキュウマンの原型は1945年八幡東区のとある鉄工所で製造された「無敵特攻服」という名の兵器である。しかし製造後すぐに日本は終戦を迎え、無敵特攻服は実戦に投入されることはなく、無敵特攻服は幻の兵器として長い眠りにつくこととなる。

しかし2013年に探検好きの青年、滝夕輝によって再び発見された無敵特攻服は、八幡西区北九州学術研究都市に潜む企業「NordNeun」(ノルトノイン)[2]によってキタキュウマンスーツへと改造される。こうして、北九州市を守る新たなヒーローが誕生したのだった。スーツは初代、2代目、3代目を経て、2017年6月に現行の4代目が登場した。

体が硬くアクションが苦手で、長らく戦闘を避けてきたが、4代目スーツの性能により柔軟性が補助されているため多少のアクションが可能となった。

『無敵特攻服』[編集]

キタキュウマンが身に着けるヒーロースーツ。現所有者である滝が『戦いま宣言』をしているものの、元々は戦闘用に開発されたため防御力は本物である。そのためキタキュウマンの言う「体が硬い」とは「肉体の柔軟性」だけでなく、実はこの無敵特攻服の硬度も意味している。その硬さで何度も怪人達を追い払っている無敗の戦士(?)である。2014年6月現在、2度のバージョンアップ経て3着が存在しており、最新式以外は現在レンタルサービスが行われている。レンタルの場合『生脱ぎ(変身中に人前でヘルメットを外して素顔を晒す)』行為は禁止となっている。

スペック(3代目現在)

  • 身長:185cm(ツノ込)
  • 体重:85kg
  • 必殺技:詮索、悩み相談
  • 弱点:出現の可否は天候とギャランティに左右される。

誕生までの変遷[編集]

1945年8月
製鉄所ではなく八幡の小さな鉄工所で“無敵特攻服”が製造される。
1945年8月15日
日本は終戦を迎え、この無敵特攻服は実践に投入されることなく終わった。 無敵特攻服は頑丈な金属製の箱に入れられ、封印される。
2013年1月
探検好きの青年、滝夕輝が鉄工所跡を探索していた際に、錆びついた無敵特攻服を発見する。
その後、とりあえず寒いのでトイレに行こうと思って滝が入ったところは、トイレではなくノルトノイン社であった。
2013年1月15日
八幡市西区学研都市のどこかに存在する謎の企業、ノルトノイン社によって無敵特攻服が改造され、キタキュウマンとして現代に蘇る。
2013年10月
ノルトノイン社の株価上昇に伴い、キタキュウマンスーツはさらなる改造がなされる。

誕生後の変遷[編集]

初代
2013年に導入されたキタキュウマン初めてのスーツ。
黒いインナーに赤いフレームアーマー。左肩にチューブ(実は灯油汲み用の物と言われている)。頭部の4本の赤い角という基本的特徴はここから始まった(但しノルトノイン社に改造される前の特攻服の映像は公表されていない)。
胸部の円柱を半分にしたようなアーマーが特徴。バイザー部分には視界を確保するためとおぼしき複数の穴が開いている。
2代目
同年10月にさらなる改造が施された新型特攻服。『主な改造点は世界一の「小顔化」、及びボディの厚みを増した「アメフト選手化」である』と公式HPには書かれている。
その他、胸部パーツのデザインが一新されている。また、肩のチューブ内に電飾が施され青く発光するようになった。
今回もバイザー部分はマジックミラーや遮光ガラスではなく、複数の穴が開いているタイプで、声もその部分から発せられていた
そのため素顔を晒さずキタキュウマンとしてマイクでしゃべる際、口元ではなくバイザー部分にマイクを当てる異様な光景が見られた。
3代目
2014年5月にノルトノインとグリーンパークが協力し生まれ変わる。クラウドファンディングによる資金提供者も多く集まりかなり大がかりな改造(というより新造)が行われ、外見的に著しくバージョンアップしている。公式HP曰く『かなりレベルアップした(見た目が)』『主にパトロールのために作られ、戦闘性能は制御してある』。
正式発表の際にはノルトノイン社のFacebookページで設計図や各部位の写真などが小出しで載せられるなど、バージョンアップに於ける力の入り具合、先代からのデザインを踏襲しつつも多くの差異が見て取れる。
2代目まであった肩のチューブがオミットされた、バイザー部分の穴も消えた。また、さらなる『小顔化』がなされ、角の角度も調整されている。
その他胸部・両肩・両手足首すべてのパーツの造形が強化されている。また、3代目よりメインカラーの赤が通常の赤からメタリックレッドに変わった。
お披露目の2014年5月24日にキタキュウマンは、北九州市市長である北橋健二氏より北九州市観光大使に任命された。

4代目(現行)[編集]

2017年6月、リバーウォーク北九州にて開催されたヒーローショーで突如現れた新型コスチューム。3代目もハイレベルな仕上がりだったが、今回さらなる進化を遂げている。
造形からカラーリングに至るまで、技術の高さがうかがえる。メインカラーのメタリックレッドには光の具合で色の変化するマジョーラカラーが使用されている。
また、3代目スーツで掲載されていたグリーンパーク、北九州名物ネジチョコのロゴに加え、worknine[3]、inkspot[4]、大丸の文字が追加された。いずれも協賛する企業スポンサーと見られる。
スーツが新しくなったことを機に、それまで避けてきた戦闘に参加するようになった。これは「スーツの力である」とヒーローショーシナリオ上で発表されている。

ネットでの活動[編集]

Facebook
開設は2012年11月21日となっているが、写真の投稿など本格始動は2013年1月からである。本格始動からおよそ3ヵ月で1,000いいね!を達成。
2017年11月現在、約16,000いいね!となっており、この数字はご当地ヒーロー界ナンバー1である。
Twitter
ヒーローらしからぬとんちの利いたものが多く好評である。ネット上の特技は飯テロで、深夜にtwitterを閲覧する場合は飯テロへの注意が必要である。
2017年11月現在、フォロワー数は約65,000人となっており、秋田県の超神ネイガーに次いでご当地ヒーロー界ナンバー2。
フォロワーには菅本裕子、175RSHOGO茂木健一郎つるの剛士などの著名人も多く存在する。

活動[編集]

2013年[編集]

編集中

2014年[編集]

編集中

2015年[編集]

編集中

2016年[編集]

編集中

2017年[編集]

編集中

エピソード[編集]

  • 2014年4月末の地球戦士ゼロスとの共演ヒーローショーにて、キタキュウマンが怪人と対峙した際スマホで怪人の写真を撮る描写があったが、これは実際に撮影しており、同日中にTwitter上で写真をアップしている。
  • その後のゼロスとのトークでは2度目の共演であることを述べ(1度目はゼロスの本拠地である大阪での共演)、初日の挨拶でゼロスがくれたお土産は何故か(大阪のヒーローにもかかわらず)福岡市で買った奈良のお菓子だったとのこと。

脚注[編集]

  1. ^ 「NHK北九州ニュース 2014年5月24日」他より。
  2. ^ ドイツ語でNordは「北」、Neunは「九」を意味する。
  3. ^ 人材派遣業をてがけるワークナイン株式会社。メインスポンサーである。
  4. ^ インクスポットビル。福岡県北九州市小倉北区魚町2丁目に実在するビル。寿司のもり田などが入っている。

外部リンク[編集]