キア・レイ

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キア・レイ
2017年- フロント
KIA THE NEW RAY 201806 001.jpg
2017年- リヤ
KIA THE NEW RAY 201806 002.jpg
2011-2017年 フロント
20120624 kia ray 01.jpg
ボディタイプ 5ドア
エンジン 1.0L、1.0Lバイフューエル、1.0Lターボ
駆動方式 FF
モーター 50kW(EV)
変速機 4AT
全長 3,595mm
全幅 1,595mm
全高 1,700mm
ホイールベース 2,520mm
タンク容量 38L(ガソリン)
ガソリン10L、LPG44L(バイフューエル)
-自動車のスペック表-
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レイRay 、레이)は、韓国起亜自動車が製造・販売しているキョンチャ(韓国版軽自動車)の軽トールワゴン。車名は英語で「」や「かがやき」を意味する。

初代 (2011- )[編集]

2011年11月9日、韓国にて発表。同年12月20日に発売をスタートした。

同社のコンパクトカーである2代目モーニングとプラットホームを共有し、エンジンは出力78PSの「Kappa(カッパ)1.0MPI」を搭載(ガソリンとガソリン/LPGのバイフューエルを設定)。サイズと排気量は韓国内での軽車(キョンチャ)日本軽自動車リッターカークラスに相当)基準となる。

エクステリアデザインについては日本でいうところのトールワゴンであり、助手席側に韓国車初のピラーレス構造のスライドドアを装備。起亜車のデザインアイコンである「タイガーグリル」についてはヘッドライトの一段下に設けられているため、一見グリルレスに見えるようになっている。機能性については先述のスライドドアに加えてインパネシフトとシート内蔵のシートベルト(助手席側)を採用することで乗降性と操作性、ならびに使い勝手に配慮している。また、ABSエアバッグはもちろん、VSMやヒルアシストコントロール、カーテンシールドエアバッグ、LEDリヤコンビネーションレンズも備えることでクラスを超えた安全性をアピールしている。

グレードはガソリン、バイフューエルとも「デラックス」「デラックススペシャル」「ラグジュアリー(高級)」「プレステージ」の4種を設定。

12月22日、電気自動車「Ray EV」を発表[1]。レイをベースに50kWのモーターと16.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載、一回の充電で走行可能な距離は139km、そして最高速度は130km/hを誇る。なお同車は官公庁向けに2,500台が販売される予定となっている。

2012年9月5日、1.0L・Kappaターボエンジン仕様を追加。出力を106PSまで上げると同時に、燃費をNA比約9%UPとなる18.6Km/Lまで向上させている。

2017年12月13日、マイナーチェンジし、「The new RAY」を名乗る。前後レンズおよびバンパーのデザインを一新した。

類似性の問題[編集]

発表直後に、デザインやコンセプトがダイハツ・タント日産・キューブに酷似していると、韓国のネットユーザーや一部メディアから指摘されている[1]。外見上のデザインはキューブやホンダ・ゼスト、ピラーレススライドドアのアイデアはタントに酷似しているというものである。さらに広告もタントに酷似しているという指摘もある。

その他[編集]

起亜ではこの車の発売以前の2010年シカゴ・モーターショーにてプラグインハイブリッドカーのコンセプトモデルとしてこのモデルと同じ「レイ」の名を与えている[2]が、こちらは全長4,400mmという中型車であり、名前以外に関連はない。

脚注・資料[編集]

[脚注の使い方]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]