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オランダ領モーリシャス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オランダ領モーリシャス
モーリシャス島 1638年 - 1710年 フランス領フランス島 (モーリシャス)
モーリシャスの国旗 モーリシャスの国章
(国旗) 国章
モーリシャスの位置
モーリシャス島の位置
公用語 オランダ語
モーリシャス・クレオール語
首都 Port de Warwic(現在のマエブール
元首等
xxxx年 - xxxx年 不明
変遷
設立 1638年8月29日
放棄1710年2月

オランダ領モーリシャス(オランダりょうモーリシャス)は、アフリカ東方のインド洋上に存在した、オランダ東インド会社の植民地。

概要

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1638年8月29日にオランダ人が上陸し、入植を開始した。 この時に上陸したオラニエ公マウリッツの名にちなみ、この島をモーリシャス(マウリッツの英語読みはモーリシャス)と命名した。

木を伐って輸出したり開発したりしたが、度重なるサイクロン、旱魃、害虫の大量発生、食料不足や病気などの苦難が連続し、統治していたのは断続的であった。

そして1710年2月にオランダはこの島を放棄し、この島はどの国も統治していない時代となる。

1715年9月にフランスが上陸し、フランス領フランス島(イル=ド=フランス)となった。