エーデルヴァイス (ゲーム)

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エーデルヴァイス』 (edelweiss) は、アダルトゲームブランドのinspireが制作したハードボイルドゲームである。2006年(平成18年)12月22日ノベルゲームとして発売された本作は脚本を穂高望、音楽をGolden"玉龍"、グラフィックを神宮寺りおが担当した。また、同ブランドの作品である『ファムファタール』 (femme fatale) は前作にあたる。

ハメット、チャンドラー、マクドナルドを基体として、1970年代以降の私立探偵小説 (private eye novel) および、1980年代以降の女性ハードボイルド小説の流れを汲む。

ストーリー[編集]

舞台は大正時代の東京、婚約者と母の死以来、私立探偵を営む主人公中條史絵はある日、同じ探偵の八神から昨年箱根で亡くなったとある娘の事件の依頼を持ちかける。警察は事件性を否定するが納得できない遺族が依頼したものだが、この被害者がかつての同級生だったことからこの案件を引き受けることに決めたのだが・・・。

登場人物[編集]

中條 史絵
声 - 松永雪希
本作の主人公で私立探偵。グラマラスな体型の美女。名家・中條家の長女であり、中野に住む。銃の名手。女学校時代からバレエを嗜んでいる。本来は内気な性格であったが、婚約者と母の死を契機に強い女性へと変わる。
苅野 すみ江
声 - 内野ぽち
史絵の友人。現在は高等女学校で教師を務める。明るく気さく。探偵稼業に勤しむ史絵を心配している。
黎 翠玲
声 - 小林和実
八神の興信所に勤める華人の妖艶な美女。太極拳の達人。
枝川 由梨
声 - サトウユキ
華族の令嬢。すみ江の教え子。控えめでおっとりした性格。兄が二人、姉が一人いる。
ミランダ・エヴェレット
声 - 民安ともえ
英国の女性。仲條家に家庭教師として雇われる。
篠瀬 雪乃
声 - ヒマリ
篠瀬財閥の娘で前作にも登場した。育ちのためか、高慢な振る舞いが目立つ。志信と親しい。
八神 志信
前作の主人公で新宿に事務所を構える。
中條 喬
史絵の弟。高田馬場の私塾に通う。頭脳・人柄共に優れた好青年だが、シスターコンプレックスの気がある。
仲條 靜
仲條本家の次男で喬とは中学時代の同級生。おとなしい喬と比べても、更に内気な性格をしており、女性に免疫がない。

構成[編集]

東京箱根を往復することで展開する本作は、全体で15の章節が付けられている。そのためマップ画面の主要な役割の1つは作品のプロット(東京と箱根の往復)を空間的に表現することである。

  • the threshold
  • uncertain investigation
  • public enemy
  • eyes without a face
  • venom strike
  • point blank
  • la femme Chinois
  • rolling start
  • bating
  • La Belle Dame sans Merci
  • hard line
  • rapidfire
  • fire trap
  • close combat
  • edelweiß

関連項目[編集]

外部リンク[編集]