インターロッキングブロック

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インターロッキングブロック舗装
目地には砂を使っているので、雨水がしみ込む

インターロッキングブロック(Interlocking Block)とは、舗装に用いるコンクリートブロックの一種。

概要[編集]

道路パブリックスペースなどの舗装に使われるブロックの一種。加重がかかった際に目地を介してブロック同士が噛み合い(インターロックし)加重が分散される構造となっている。このブロックを使った舗装は、雨水が地面にしみ込みやすく、都市型水害地盤沈下を緩和する効果をもつ。インターロッキングブロック舗装技術協会では「エコロジカルな舗装材料」と謳っている。一方で、積雪寒冷地においてはロードヒーティングの敷設面で使用すると、ブロック内の空気が路盤からの熱を遮断するため、アスファルトコンクリート仕上げの路面に比べて、融雪が進みにくいという側面もある。また目地から雑草が生えやすく、メンテナンスが必要となる。

なお、インターロッキングブロックの形状は長方形、正方形、六角形、八角形など多種多様である[1]

施工[編集]

一般的なインターロッキングブロックを用いた舗装の施工手順は以下の通りである[2]

  1. クッション敷き込み
  2. インターロッキングブロックの敷き込み
  3. コーナー部の仕上げと目地詰め
  4. 敷き詰めたブロックの上を締固め用機械によって転圧
  5. 空隙部分に乾燥した砂をほうきなどで目地詰め

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 建設省建設経済局労働資材対策室(監修) 建設資材研究会(編集) 『建設資材ハンドブック』 経済調査会、1996年8月20日ISBN 4-87437-425-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]