道路標示

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大きく書き直されたばかりの道路標示「止まれ」(四国中央市)
道路標示

道路標示(どうろひょうじ)は、道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示で、路面に描かれた道路鋲・ペイント・石等による線・記号又は文字である[1]交通事故を未然に防ぐための規制、指示による道路交通の円滑化などを目的に設置されている。

日本の道路標示[編集]

日本の道路標示は規制標示指示標示の2つに区分されている[2]。原則的には、道路交通法4条1項に基づき都道府県公安委員会が設置する。道路法45条に基づき道路管理者が設置する区画線のうち一部は、道路標示とみなされる[3]。区画線は、道路管理者が、道路の構造を保全し、又は交通の安全と円滑を図るため、必要な場所に設けるものであり、区画線のうち、車道中央線と車道外側線に限っては、道路標示とみなされる。

日本の道路標示の様式は「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」別表第6で定められている[4]

韓国の路面標示[編集]

韓国では道路交通法施行規則別表6の5に路面表示の規定がある。以下は路面標示の例(括弧内の番号は別表に定められた番号)。

  • 中央線標示 (501)
  • Uターン区域線標示 (502)
  • 車線標示 (503)
  • バス専用レーン標示 (504)
  • 路上障害物標示 (509)
  • 右折禁止標示(510)
  • 左折禁止標示(511)
  • 直進禁止標示(512)
  • 直進左折禁止標示 (512の2)
  • 直進右折禁止標示(512の3)
  • 左右転回禁止標示(513)
  • Uターン禁止標示(514)
  • 駐車禁止標示(515)
  • 駐停車禁止標示(516)
  • 制限速度標示(517)
  • 徐行標示 (518)
  • 一時停止標示(521)
  • 駐車標示 (523)
  • 駐車禁止地帯標示 (524)
  • 誘導線標示 (525)
  • 左折誘導標示 (525の2)
  • 誘導標示 (526・527・528)
  • 横断歩道予告標示(529)
  • 自転車横断帯標示(534)
  • 自転車専用道路標示(535)
  • 登り坂斜面標示(544)

脚注[編集]

  1. ^ 日本では道路交通法2条1項16号で規定
  2. ^ 浅井建爾 2015, p. 159.
  3. ^ 道路交通法2条2項、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令7条
  4. ^ 道路標識、区画線及び道路標示に関する命令別表第6 国土交通省、2018年3月8日閲覧

参考文献[編集]

関連項目[編集]