イワハリトカゲ

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イワハリトカゲ
保全状況評価[a 1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Sauria
下目 : イグアナ下目 Iguania
: イグアナ科 Iguanidae
亜科 : ツノトカゲ亜科 Phrynosomatinae
: ハリトカゲ属 Sceloporus
: イワハリトカゲ S. poinsettii
学名
Sceloporus poinsettii
Baird & Girard, 1852
和名
イワハリトカゲ
英名
Crevice spiny lizard

イワハリトカゲSceloporus poinsettii)は、爬虫綱有鱗目イグアナ科(ツノトカゲ科とする説もあり)ハリトカゲ属に分類されるトカゲ。

分布[編集]

アメリカ合衆国テキサス州西部、ニューメキシコ州南部)、メキシコ[1][2]

形態[編集]

全長21-28センチメートル[1][2]。全身は棘状の大型鱗で覆われる[2]。体色は薄黒色や灰色[1]。頚部には首輪状に黒い筋模様が入り[1]、白く縁取られる[2]。尾には腹面でも途切れない横縞が入る[2]

分類[編集]

  • Sceloporus poinsettii poinsettii Baird & Girard, 1852
  • Sceloporus poinsettii amydrus Webb, 2006
  • Sceloporus poinsettii axtelli Webb, 2006
  • Sceloporus poinsettii macrolepis Smith & Chrapliwy, 1958
  • Sceloporus poinsettii polylepis Smith & Chrapliwy, 1958

生態[編集]

乾燥した岩場に生息する[2]昼行性[2]

食性は動物食の強い雑食で、昆虫、植物のなどを食べる[2]

繁殖形態は胎生。6-7月に1回に7-11頭の幼体を産む[2]

人間との関係[編集]

ペット用として流通されることがあり、日本にも輸入されている。流通量は変動的[1]。別種アオハリトカゲとして販売されることもある[2]。岩やレンガ、ブロックなどを組み合わせた隠れ家を設置するが、床材を掘ることで崩れて下敷きにならないように先に隠れ家を設置してから床材を敷く[1]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b c d e f 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ1 アガマ科&イグアナ科』、誠文堂新光社2004年、90、113、128-129頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 千石正一監修 長坂拓也編著 『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、34頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ The IUCN Red List of Threatened Species
    • Hammerson, G.A., Frost, D.R. & Santos-Barrera, G. 2007. Sceloporus poinsettii. In: IUCN 2011. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2011.2.