アルムガルト・フォン・リートベルク
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アルムガルト・フォン・リートベルク(Armgard von Rietberg, 生年不明 - 1584年7月13日)は、ドイツ・ヴェストファーレン地方の小領邦の女子相続人。リートベルク女伯(1565年 - 1584年)。
生涯
[編集]リートベルク伯ヨハン2世とその妻アグネス・フォン・ベントハイム・ウント・シュタインフルトの間の長女として生まれた。1562年に父が死ぬと幼くして所領を相続し、母が1565年まで摂政を務めた。1568年1月3日にホーヤ伯エーリヒ5世と最初の結婚をしたが、1575年に死別。1576年9月27日に妹のヴァルブルギスとの間で家領を分割し、妹にハーリンガーラント領を譲り、自身はリートベルク領を保持した。
1578年6月27日にリッペ伯ジーモン6世と再婚した。2度の結婚で子供はなく、1584年に死去すると、リートベルク領は妹ヴァルブルギスが相続し、旧リートベルク伯領は再統合された。
参考文献
[編集]- Onno Klopp: Geschichte Ostfrieslands von 1570-1751. Rümpler, 1856, S. 25f..
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