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アルムガルト・フォン・リートベルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルムガルト(左)と妹のヴァルブルギス、ヘルマン・トム・リンク(Hermann tom Ring)による家族肖像画の一部

アルムガルト・フォン・リートベルクArmgard von Rietberg, 生年不明 - 1584年7月13日)は、ドイツヴェストファーレン地方の小領邦の女子相続人。リートベルク女伯ドイツ語版(1565年 - 1584年)。

生涯

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リートベルク伯ヨハン2世ドイツ語版とその妻アグネス・フォン・ベントハイム・ウント・シュタインフルトドイツ語版の間の長女として生まれた。1562年に父が死ぬと幼くして所領を相続し、母が1565年まで摂政を務めた。1568年1月3日にホーヤ伯エーリヒ5世ドイツ語版と最初の結婚をしたが、1575年に死別。1576年9月27日に妹のヴァルブルギスとの間で家領を分割し、妹にハーリンガーラントドイツ語版領を譲り、自身はリートベルク領を保持した。

1578年6月27日にリッペ伯ジーモン6世ドイツ語版と再婚した。2度の結婚で子供はなく、1584年に死去すると、リートベルク領は妹ヴァルブルギスが相続し、旧リートベルク伯領は再統合された。

参考文献

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  • Onno Klopp: Geschichte Ostfrieslands von 1570-1751. Rümpler, 1856, S. 25f..
先代
ヨハン2世
リートベルク伯
1565年 - 1584年
次代
ヴァルブルギス