アラン・フィッシャー
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アラン・フィッシャー(Alain Fischer, 1949年9月11日 - )はフランスの免疫学者。コレージュ・ド・フランスおよびフランス大学学院教授(小児免疫学)。先天性免疫不全と遺伝子治療の研究で知られる。
パリ出身。1979年にパリ第7大学からM.D.取得。1980からロンドン大学で博士研究員となる。1988年パリ第5大学医学部教授。1991年からフランス国立衛生医学研究所(INSERM)所属。2020年、ジャン・カステックス首相により、フランスにおけるCOVID-19ワクチン接種戦略の責任者に任命された。
受賞歴
[編集]- 1998年 エルンスト・ユング賞
- 2001年 ルイ=ジャンテ医学賞
- 2012年 アベリー・ラントシュタイナー賞
- 2014年 ロベルト・コッホ賞
- 2015年 日本国際賞[1]
- 2022年 エルンスト・ユング・ゴールドメダル
脚注
[編集]- ^ “ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)”. 国際科学技術財団. 2022年10月3日閲覧。