アメリカ (バンド)
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| アメリカ | |
|---|---|
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アメリカ(2012年) | |
| 基本情報 | |
| 出身地 |
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| ジャンル | |
| 活動期間 | 1970年 - |
| レーベル | |
| 共同作業者 | ジョージ・マーティン |
| 公式サイト |
venturahighway |
| メンバー |
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| 旧メンバー | ダン・ピーク |
略歴
[編集]ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピークの3人によりロンドンで結成された。彼等はいずれもロンドンに駐留するアメリカの軍人の父親を持ち、アメリカンスクールでの仲間だった。以降、ロンドン近郊の三流ナイトクラブを中心に活動するウダツの上がらないグループだった[2]。
1971年にアルバム『アメリカ』でデビュー。当初からクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)そっくりのサウンドが[2]、英米の音楽界で評価されず[2]。メンバーもCSN&Yからの強い影響を隠さなかった[2]。1971年からヨーロッパ各国でシングル「名前のない馬」が発売されるとまず、オランダで大ヒット[2]。1972年にアメリカで同曲が発売され、Billboard Hot 100で第1位を獲得[3]。爽やかなコーラスとノスタルジックなメロディーを生かした素朴なサウンドは、当時すでに人気を確立していたCSN&Yと比較されることが多かった[2]。日本の音楽誌では「第2のCSN&Y」などと書かれた[2]。第15回グラミー賞の最優秀新人賞を受賞した[4]。同年にロサンゼルスに活動拠点を移す。
その後も「アイ・ニード・ユー」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」(以上、1972年)、「魔法のロボット」「ロンリー・ピープル」(以上、1974年)、「金色の髪の少女」「ひなぎくのジェーン」(以上、1975年)、「カリフォルニア・ドリーミング」(1979年)、ラス・バラード作「風のマジック」(1982年)といったヒット曲を送り出した。
1977年にダン・ピーク(2011年死去)が脱退してからは、2人組としてバンドを継続。ライブではサポート・メンバーを加えて活動している。
メンバー
[編集]現在のメンバー
[編集]- デューイ・バネル (Dewey Bunnell) – ボーカル、ギター、パーカッション (1970年– )
- ジェリー・ベックリー (Gerry Beckley) – ボーカル、キーボード、ギター、ベース、ハーモニカ (1970年– ) ※2024年以降、ツアーには不参加
旧メンバー
[編集]- ダン・ピーク (Dan Peek) – ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ハーモニカ (1970年–1977年) ※2011年死去
ディスコグラフィ
[編集]→詳細は「en:America discography」を参照
スタジオ・アルバム
[編集]- 『名前のない馬』 - America (1972年、Warner Bros.) ※全米 1位
- 『ホームカミング』 - Homecoming (1972年、Warner Bros.) ※全米 9位
- 『ハット・トリック』 - Hat Trick (1973年、Warner Bros.) ※全米 28位
- 『ホリデイ』 - Holiday (1974年、Warner Bros.) ※全米 3位
- 『ハート』 - Hearts (1975年、Warner Bros.) ※全米 4位
- 『ハイダウェイ』 - Hideaway (1976年、Warner Bros.) ※全米 11位
- 『ハーバー』 - Harbor (1977年、Warner Bros.) ※全米 21位
- 『サイレント・レター』 - Silent Letter (1979年、Capitol) ※全米 110位
- 『アリバイ』 - Alibi (1980年、Capitol) ※全米 142位
- 『風のマジック』 - View from the Ground (1982年、Capitol) ※旧邦題『ヴュー・フロム・ザ・グラウンド』 全米 41位
- 『渚のボーダー』 - Your Move (1983年、Capitol) ※旧邦題『ユア・ムーヴ』 全米 81位
- 『パースペクティヴ』 - Perspective (1984年、Capitol) ※全米 186位
- 『アワグラス』 - Hourglass (1994年、American Gramaphone)
- Human Nature (1998年、Oxygen)
- 『ホリデイ・ハーモニー』 - Holiday Harmony (2002年、Rhino)
- 『インディアン・サマー』 - Here & Now (2007年、Burgundy) ※全米 52位
- 『バック・ペイジス』 - Back Pages (2011年、E1 Music)
- Lost & Found (2015年、America)
ライブ・アルバム
[編集]- 『ライヴ』 - Live (1977年、Warner Bros.) ※全米 129位
- 『ライヴ・アット・セントラル・パーク 1979』 - Live in Central Park (1981年、Pioneer) ※Laser Disc、VHS、DVD、CD
- 『ライヴ・ベスト』 - In Concert (1985年、Capitol)
- Horse with No Name (1995年、MasterTone) ※ドイツのテレビ番組『ミュージック・ラーデン』でのライブ
- 『ライヴ・イン・ロサンゼルス 1978 キング・ビスケット・フラワー・アワー』 - In Concert (King Biscuit) (1995年、Capitol)
- The Grand Cayman Concert (2002年)
- 『アメリカ・イン・コンサート』 - Struttin' Our Stuff (2004年、inak) ※1999年ライブ録音
- In Concert - Live at the Sydney Opera House (2006年、Rhino)
- Live in Concert: Wildwood Springs (2008年、America)
- Sigma Sound Studio 1972 (2015年、All Access)
- Universal Amphitheatre L.A. 1978 (2016年、Zip City)
- Live Whisky A-Go-Go 1972 (2018年、Rox Vox)
- Live in Central Park 1979 (2019年、America)
- Live at the London Palladium (2019年、America)
- Live From The Hollywood Bowl 1975 (2024年、Primary Wave Music)
主なコンピレーション・アルバム
[編集]- 『アメリカの歴史』 - History: America's Greatest Hits (1975年、Warner Bros.) ※全米 3位
- Encore: More Greatest Hits (1991年、Rhino)
- Highway: 30 Years Of America (2000年、Rhino)
- 『ザ・デフィニティヴ・アメリカ』 - The Definitive America (2001年、Rhino)
- The Complete Greatest Hits (2001年、Rhino) ※全米 152位
- 『ザ・ディフィニティヴ・ポップ・コレクション』 - The Definitive Pop Collection (2006年、Rhino)
- 『ザ・コレクション~50周年記念アンソロジー』 - 50th Anniversary: The Collection (2019年、Rhino/Warner Bros.)
シングル
[編集]※日本国内発売のみ
| 発売日 | 邦題 | 原題 | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| 1972年4月25日 | 名前のない馬 b/w カリフォルニアの仲間 |
A Horse With No Name b/w Everyone I Meet Is From California |
P-1118W |
| 1972年7月25日 | アイ・ニード・ユー b/w 川のほとりで |
I Need You b/w Riverside |
P-1141W |
| 1972年9月19日 | ヴェンチュラ・ハイウェイ b/w サタンの夜 |
Ventura Highway b/w Saturn Night |
P-1177W |
| 1974年 | 魔法のロボット b/w イン・ザ・カントリー |
Tin Man b/w In The Country |
P-1334W |
| シンプル・ライフ b/w ロンリー・ピープル |
Simple Life b/w Lonely People |
P-1354W | |
| 1975年6月25日 | 金色の髪の少女 b/w ミッドナイト |
Sister Golden Hair b/w Midnight |
P-1374W |
| 1975年 | ひなぎくのジェーン b/w 希望の明日 |
Daisy Jane b/w Tomorrow |
P-1414W |
| 1976年 | 今日がその日 b/w ハイダウェイ・パートⅡ |
Today's The Day b/w Hideaway PartⅡ |
P-18W |
| 1979年5月25日 | カリフォルニア・ドリーミング b/w ブラザーズ・テーマ |
California Dreaming b/w Brother's There (Instrumental) |
VIP-2733 |
| 1982年9月21日 | 風のマジック b/w イーヴン・ザ・スコア |
You Can Do Magic b/w Even The Score |
ECS-17268 |
日本公演
[編集]- 1976年
- 7月20日 日本武道館
- 7月21日 大阪フェスティバルホール
- 7月22日 大阪フェスティバルホール
- 7月23日 福岡スポーツセンター
- 1992年
- 1998年
- 5月12日 名古屋公演
- 2012年 ビーチ・ボーイズ 日本公演ゲストアクト
- 8月16日 QVCマリンフィールド
- 8月17日 大阪市中央体育館
- 8月19日 日本ガイシホール
関連項目
[編集]脚注
[編集]- 1 2 3 4 Erlewine, Stephen Thomas. “America | Biography & History”. 2020年11月24日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 「ガッツ・レポート アメリカ 『第2のCSN&Yに!』」『guts』1972年7月号、集英社、18頁。
- ↑ “The Hot 100 Chart”. Billboard (1973年3月25日). 2020年11月24日閲覧。
- ↑ “15th Annual GRAMMY Awards”. GRAMMY.com. Recording Academy. 2020年11月24日閲覧。