アイアタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

アイアタル (Aiatar) とは、フィンランドの民間伝承における森の悪魔、または精霊である。

解説[編集]

アイアタルは邪悪な女性の精霊であるが、人々の前ではまたはドラゴンの姿である。蛇に授乳し、人間を病気にするとされる。フィンランド内でも地域によってはアヤタル (Ajatar)、アヤッタラ英語版 (Ajattara) とも呼ばれる[1]

類似した存在[編集]

エストニアではアイ (Äi)、アイヨ (Äijo)、アイヤタル (Äijattar) などと呼ばれる精霊がアイアタルに類似しているという。エストニアのアイは森を住処とし、侵入してきたものは誰でも襲うという[2]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 世界の妖精・妖怪事典』 1頁。(アイアタル)
  2. ^ 世界の妖精・妖怪事典』 1頁。(アイ)

参考文献[編集]

  • ローズ, キャロル『世界の妖精・妖怪事典』松村一男監訳、原書房〈シリーズ・ファンタジー百科〉、2003年12月。ISBN 978-4-562-03712-4

関連項目[編集]