鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー
鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー(くろがねのほうこう・つー-)は、マイクロキャビンが開発し、コーエーから2003年に発売された第二次世界大戦期を題材にしたPS2用海戦アクションゲームで、鋼鉄の咆哮シリーズのPS2版第2作、Windows版も含めた発売順では第4作である。(WSC2のエクストラキットも1作と数えた場合。数えなければ第3作。)『WSG』『WSG1』等と略される。ゲームシステムについてはシリーズ項目参照。
概要
PS2版完全オリジナル作品で、この作品からPS2版は完全3D化された。戦闘は自艦のみで、ミサイルなどを自動で迎撃してくれる自動兵装は無く、ミサイルや敵航空機が接近した場合ボタンを押して手動で迎撃しなければならない。ちなみにミッションは主目標のみである。またストーリーモードとは別のモードが追加された。 (ステージはストーリーモードと一緒)
ストーリーはWindows版鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダーと類似しているが、若干異なる設定がある。また2011年現在、コンシューマ版では唯一お遊び要素の一つである「特殊任務」の類が無い。
特徴
- WWIIモード
- 生産される部品や手に入る部品は第二次世界大戦までの部品のみのモードで、もちろんおなじみのレーザー兵器などは出現しない。もちろん敵も同様。(たまにルール違反の超兵器がいるが)
- サバイバルモード
- 「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー」の「サバイバルモード」と同じ。
登場超兵器
- 超高速巡洋戦艦「ヴィルベルヴィント」
- 超巨大潜水戦艦「ドレッドノート」
- 超巨大爆撃機「[アルケオプテリクス]」
- 超巨大双胴戦艦「ハリマ」
- 超巨大ドリル戦艦「アラハバキ」
- 超巨大双胴強襲揚陸艦「デュアルクレイター」
- 超巨大氷山空母「ハボクック」
- 超巨大戦艦「ヴォルケンクラッツァー」
- 超巨大レーザー戦艦「グロース・シュトラール」
- 超巨大高速潜水艦「ノーチラス」
- 超高速巡洋戦艦「シュトゥルムヴィント」
- 超巨大ドリル戦艦「アマテラス」
- 超巨大航空戦艦「ムスペルヘイム」
- 超巨大戦艦「ルフトシュピーゲルング」