茨城県教育委員会
茨城県教育委員会 | |
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役職 | |
教育長[1] | 柴原宏一(2017年11月1日現在)[1] |
組織 | |
教育庁[1] | 総務企画部、学校教育部[1] |
教育事務所[1] | 水戸、県北、鹿行、県南、県西[1] |
概要 | |
所在地 | 茨城県水戸市笠原町978番6[1] |
定員 | 7人[1] |
年間予算 | 2808億円(2015年度)[2] |
設置 | 1948年 |
ウェブサイト | |
茨城県教育委員会 |
茨城県教育委員会(いばらきけんきょういくいいんかい)は、茨城県の教育委員会である。
概要
茨城県内の教育に関する事務を所掌する行政委員会であり、2015年の改正地方教育行政組織運営法施行により「教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表する」(同法第13条)教育長を含めて、7人の委員で構成される[1]。近年は、学力向上、高校改革などの教育改革に取り組んでいる。
広義では、教育委員会の事務を担当する執行機関である教育委員会事務局を含めて、教育委員会と呼ぶこともある。茨城県教育委員会は、2部・9課・5教育事務所・120県立学校(高等学校95校、中等教育学校2校、中学校1校、特別支援学校22校)・22の学校以外の教育機関等(図書館、美術館・博物館、生涯学習センター、青少年教育施設、スポーツ関連施設等)で構成されている[3]。
組織
- 企画室
- 総務課
- 財務課
- 義務教育課
- 高校教育課
- 特別支援教育課
- 生涯学習課
- 保健体育課
- 福利厚生課
- 文化課
所在地
市町村教育委員会
事案
2015年11月18日の県総合教育会議において、茨城県教育委員の長谷川智恵子は、11月4日に県内の特別支援学校を視察したことを踏まえ「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」「意識改革しないと。技術で(障害の有無が)わかれば一番いい。生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」と発言した[4]。県知事橋本昌は、この会議に同席し終了後一部報道機関の取材に「問題ない」との認識を示していたが、批判を受け11月21日の緊急記者会見で陳謝した[5]。長谷川は11月20日県教育委員辞任を知事に申し出た[5]。