若い地球説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。少数派人間 (会話 | 投稿記録) による 2022年6月29日 (水) 08:10個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (リンク切れ修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

若い地球説(わかいちきゅうせつ、英語: Young Earth creationism、略称:YEC)とは、創造論のうち、神による天と地とすべての生命の創造が短い間になされたとする説。現代科学の長い年代を否定し、紀元前数千年前から一万年前の間に、聖書の創世記にある通り、24時間の6日間で世界が創造されたとする。特殊創造説とも呼ばれる。

創造科学でも若い地球説が主張されている。古い地球説と相違がある。

この説を支持する神学者ら

若い地球説の主張者は、F・ピーパー、H・リュポルド、ルイス・ベルコフデュアン・ギッシュヘンリー・M・モリス、J・C・ホイットクウム・Jr.、ラッシュドゥーニーグレッグ・バーンセン、ジェームス・ジョーダン、G・ディマー、ケネス・ジェントリー、ピーター・ライトハート、ケン・ハム、ジョナサン・サルファティ、ドン・バッテン、ジョン・バームガードナー奥山実南山宏ら。

天地創造の年代についての歴史的な説

関連項目

参考文献

外部リンク