緊急事態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Terumasa (会話 | 投稿記録) による 2015年6月28日 (日) 00:31個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎関連項目)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

生命と健康に対する危険は重大であり、緊急事態に対応する体系が極めて重要だとみなされる所以である。

緊急事態(きんきゅうじたい)とは、一般に、健康生命および財産あるいは環境に危険が差し迫っている緊急の状態をいう[1]。事態が自然に収束するのを待ってから緩和措置を取る(事後処理)しか手段がないような場合もあるが、多くの場合は事態の悪化を防ぐための介入に急を要する。

多くの生命が脅かされる自然災害などは緊急を要する事態であることが自明だが、緊急性の有無を判断するために観察者(あるいは当事者)による主観的な評価を必要とする事態もある。

関連項目

脚注および出典

  1. ^ UK Government Advice on Definition of an Emergency” (PDF). 2007年5月30日閲覧。

外部リンク