秋原正俊

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秋原 正俊(あきはら まさとし、1963年9月28日 - )は、日本の映画監督2005年9月に(株)トライサーキット代表取締役に就任したが、翌2006年11月に退任。現在フリーにて活動中。

来歴・人物[編集]

1979年、暁星国際高等学校に1期生として入学するも3か月で中退。1984年3月、東京都立日比谷高校卒業。東京大学文学部国史学科に入学。大学時代は運動会硬式野球部に在籍。1989年、同大学を卒業してWOWOWに入社。1991年より番組プロデューサーとして、多くの吹き替え番組、情報番組を制作。主な作品に『バットマン』『ピングー』がある。

1993年4月に世界初のインタラクティブドラマゲーム・ザ・ヘブン』(主演:田口トモロヲ)を制作。翌年、『妖蝶キリコ』(主演:千葉麗子)を制作する。1996年から博報堂に転じ博報堂電脳体に配属。2001年より、ネット映画をプロデュース。2004年より、プロデュース業だけでなく監督もすると同時に劇場公開作品制作に転じ、以降精力的に作品制作を行っている。2008年1月より全国デジタルカエル系主宰。2012年公開の『一遍上人』より、監督名を秋原北胤(あきはら ほくいん)と改めた。制作以下他業務は秋原正俊のままである。2013年7月には地ビールBar・かえるかふぇをオープンさせ、地ビール・和紅茶を飲みながら演技談義が出来るカフェを作るなど、後進の教育に強い興味を示している。

主な作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

ネットドラマ [編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]