福岡嘉穂農業協同組合

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福岡嘉穂農業協同組合
統一金融機関コード 8701
代表理事組合長 大塚 和徳
設立日 1997年4月1日
出資金 21億2837万円
(2021年3月31日現在)
貯金残高 1285億6980万円
(2021年3月31日現在)
貸出金残高 166億9105万円
(2021年3月31日現在)
職員数 278人
(2021年3月31日現在)
組合員数 17,036人
(2021年3月31日現在)
本所
所在地 820-0089
福岡県飯塚市小正319-1
外部リンク 公式サイト
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福岡嘉穂農業協同組合(ふくおかかほのうぎょうきょうどうくみあい、通称:JAふくおか嘉穂)は福岡県飯塚市に本所を置く農業協同組合

区域[編集]

沿革[編集]

  • 1963年昭和38年)
    • 2月 - 大隈・宮野・足白・千手の各農協が合併し、嘉穂町農協が発足[1]
    • 3月 - 幸袋・鎮西・二瀬・飯塚の各農協が合併し、飯塚市農協が発足[1]
  • 1969年(昭和44年)3月 - 上穂波・内野・大分の各農協が合併し、筑穂町農協が発足[1]
  • 1978年(昭和53年)6月 - 碓井町・桂川町・穂波町・稲築町・庄内・頴田町の各農協が合併し、嘉穂農協が発足[2]
  • 1997年平成9年)4月 - 嘉穂町・山田市信用・筑穂町・嘉穂・飯塚市の各農協が合併し、福岡嘉穂農協が発足[3]
  • 2000年(平成12年)4月 - Aコープ事業を(株)エーコープ福岡[4](現・(株)Aコープ九州)に譲渡[5]
  • 2001年(平成13年)11月 - 大豆センター稼動[3]
  • 2003年(平成15年)11月 - 本所グリーンセンターを開設[3]
  • 2004年(平成16年)2月 - 購買品配送業務を全農福岡県本部委託による県域戸配送に移行[3]
  • 2007年(平成19年)3月 - 出張所の統廃合により10支所体制となる[3]
  • 2015年(平成27年)4月 - 嘉麻育苗センター稼動[3]
  • 2022年令和4年)
    • 10月 - 農産物直売所「穂波ふれあい市」及び「飯塚ふれあい市」閉店[6]
    • 11月 - 飯塚市において、大型農産物直売所「かほ兵衛の台所」を核に飲食店などを併設する複合施設「KAHOTERAS」(カホテラス)を開業[6][7]

店舗・施設[編集]

本所・支所[編集]

  • 本所
  • 碓井支所
  • 桂川支所
  • 穂波支所
  • 稲築支所
  • 庄内支所
  • 頴田支所
  • 嘉穂支所
  • 山田支所
  • 筑穂支所
  • 飯塚支所

施設[編集]

  • 本所グリーンセンター
  • 南部グリーンセンター
  • 米店舗
  • かほ兵衛の台所(農産物直売所。複合施設「KAHOTERAS」(カホテラス)内)
  • 大豆センター
  • 農機総合センター
  • 嘉麻給油所
  • 飯塚給油所
  • 庄内給油所
  • 頴田給油所
  • LPGセンター
  • 農産物集出荷場・選果場
  • 嘉穂農機整備場
  • 筑穂農機整備場
  • 嘉麻育苗センター
  • 食材センター
  • 嘉麻営農センター
  • 飯塚カントリーエレベーター
  • 嘉穂カントリーエレベーター
  • 桂川ライスセンター
  • 稲築・庄内倉庫
  • JA葬祭やすらぎ会館 穂波斎場
  • JA葬祭やすらぎ会館 筑穂斎場
  • JA葬祭やすらぎ会館 嘉穂斎場
  • JA葬祭やすらぎ会館 桂川斎場

脚注[編集]

  1. ^ a b c 福岡県農業協同組合中央会 『協同を問う - 福岡県農協中央会30年史 - 』 1990年、p.110・付属資料p.60
  2. ^ 福岡県農業協同組合中央会 『協同を問う - 福岡県農協中央会30年史 - 』 1990年、付属資料p.60
  3. ^ a b c d e f 福岡嘉穂農業協同組合 『2018 ディスクロージャー誌』 p.2
  4. ^ 全農、福岡県農協連合会(当時)および関係9農協により同年2月に設立。
  5. ^ 2000年2月22日付日本農業新聞
  6. ^ a b 2022年10月26日付福岡嘉穂農業協同組合公式サイト掲載情報「ふれあい市 閉店のお知らせ」(2022年11月28日閲覧)
  7. ^ 2022年11月2日付西日本新聞掲載記事『大型直売所を核に「カホテラス」開業 福岡・飯塚市』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]