宗像サニックスブルース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。125.52.228.206 (会話) による 2012年5月16日 (水) 06:30個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎主な所属選手)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

宗像サニックスブルース
原語表記 福岡サニックスブルース
クラブカラー  
愛称 ブルース
創設年 1994年
代表 宗政伸一
監督 藤井雄一郎
所属リーグ トップリーグ
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
公式サイト
http://rugby.sanix.jp/
テンプレートを表示

福岡サニックスブルース(ふくおかサニックスブルース、Fukuoka Sanix Blues)は、ジャパンラグビートップリーグに参加する福岡県実業団ラグビーチームである。本拠地は宗像市グローバルアリーナ

1994年サニックスラグビー部として福岡県社会人Cリーグ(西日本社会人Aリーグから見ると5部相当)に加盟し、同リーグ戦に優勝。その後、飛び級という異例な形で1995年に西日本Bリーグ(2部)に加盟。1997年には同Aリーグ(1部)への加盟を果たす。1999年には西日本Aリーグで念願の初優勝を果たし、全国社会人ラグビーフットボール大会に出場するが、予選リーグ(プール)戦で敗退。

その後も西日本リーグで2002年まで4連覇を達成し、九州ラグビー界の新興勢力ながらも、その実力は九州一を誇る強豪に成長する。2003年に発足した第1回ジャパンラグビートップリーグに参加し、チーム名も「福岡サニックスボムズ」とするが、関東・関西の強豪に前に屈し、2勝9敗・勝ち点14の最下位(12位)でトップリーグの2部組織の一つ・トップ九州Aリーグ(1部)に降格。2004年にトップ九州と、その後のトップチャレンジAに優勝して2年ぶりにトップリーグ返り咲きを果たす。チーム名を現在の「ブルース」に変更した2005年はトップリーグ史上初の全敗(11敗・勝ち点2)を記録したが、入替戦で近鉄ライナーズに勝ってトップリーグ残留を決めた。

獲得タイトル

主な所属選手

外部リンク