石田雅人

石田雅人（いしだまさと、1983年 7月17日 - ）は、奈良県出身のサッカー選手。ポジションはFW、MF。

来歴

高校卒業後すぐ入団した横浜FCでは、1年目に18試合に出場するなど活躍。非常に期待の大きい若手であったが、2年目に右大腿直筋部分断裂などの故障に見舞われ、出場機会を失い退団した。 2004年にはフットサルに転向し、関東リーグの強豪プレデターに入団。

同年8月、サッカー界に復帰。2007年まで関西リーグのセントラル神戸／バンディオンセ神戸でプレー。2008年からは地元の奈良クラブに所属し、中心選手として活躍した。

2010年限りで退団を発表、引退か現役続行かは現時点では未定となっている。

2001年の高円宮杯第12回全日本ユースサッカー選手権大会では、優勝した国見高校に2-2からPKの末敗れるも、2得点と活躍した。
2006年10月8日の第86回天皇杯3回戦で、古巣横浜FCと対戦。地域リーグ所属クラブがJ2クラブを1-0で破るという快挙を成し遂げる。石田は決勝点の起点となり、勝利に貢献。試合後、横浜FCサポーターからコールと拍手を受け、横浜FCゴール裏へ行き一礼した。横浜FCサポーターの“石田コール”について、メディアからコメントを求められ「とても嬉しかった。思い入れのあるチームなので」と語る。