石材

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石材(せきざい、: stone[1]: building stone)は、土木建築用、墓石石碑美術工芸品などの材料として利用される岩石。用途に応じた性質を持った岩石が用いられる。

主な石材

花崗岩
御影石(兵庫県)、羽黒青糠目(茨城県)、真壁小目(茨城県)、万成石(岡山県)、北木石(岡山県)など。
蛇紋岩
 
安山岩
鉄平石(長野県)など。
凝灰岩
大谷石(栃木県)、秋保石(宮城県)、札幌軟石(北海道)、金屋石(富山県)、日華石(石川県)、笏谷石(福井県)など。
砂岩
 
粘板岩
スレート
石灰岩結晶質石灰岩
大理石石灰石
結晶片岩
三波石(群馬県)など。

脚注

  1. ^ 文部省日本建築学会編 『学術用語集 建築学編 増訂版』 日本建築学会、1990年、ISBN 4-8189-0355-8。(オンライン学術用語集

関連項目


外部リンク