産霊神社 (笠松町)

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産霊神社
産霊神社 (笠松町)
所在地 岐阜県羽島郡笠松町西宮町130
位置 北緯35度22分4.78秒 東経136度45分38.86秒 / 北緯35.3679944度 東経136.7607944度 / 35.3679944; 136.7607944
主祭神 高皇産霊神 神皇産霊神
創建 不明
例祭 4月第2土・日曜日
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産霊神社(さんれいじんじゃ)は、岐阜県羽島郡笠松町にある神社である。

概要

例祭八幡神社と同じ日に行われ、笠松春まつりという。奴行列(岐阜県指定無形民俗文化財)[1]が奉納されるほか、山車が曳かれる。

沿革・概略

創建時期は不明。元々は現在地より木曽川の上流に鎮座し、永禄元亀年間は牛頭天王と称していた。

慶長年間の木曽川の洪水により社殿は流出。社殿は現在地に流れ着き、以後この地に鎮座する。

明治4年(1871年)、産霊神社に改称する。

祭神

境内社

文化財

  • 笠松の奴行列(県指定重要無形民俗文化財)[1]
  • 産霊神社御神刀(町指定文化財 工芸品)[2]

交通機関

脚注

  1. ^ a b 笠松の奴行列”. 岐阜県. 2013年4月21日閲覧。
  2. ^ 産霊神社御神刀”. 笠松町 (2006年12月1日). 2013年4月21日閲覧。