猫田ゆかり
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猫田 ゆかり | |
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生誕 | 日本・愛知県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2013年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 |
『SAKURA TABOO』 『天空の蜂』 |
受賞 | 第62回ちばてつや賞入選(『黒い紋章』) |
猫田 ゆかり(ねこた ゆかり)は、日本の漫画家。愛知県出身[1]、在住[2]。
経歴
『黒い紋章』が第62回ちばてつや賞で入選を受賞[3][1]。同作が2013年12月19日に配信された『Dモーニング新人増刊号』(講談社)で好評を博し[4][5]、2014年に『モーニング』(同)7号に掲載[5]。その7年後を舞台にした『SAKURA TABOO』の連載を同誌16号より開始[3]。
2015年、『イブニング』(同)5号より東野圭吾の小説のコミカライズ『天空の蜂』の連載を開始[6]。
2021年、『コンプティーク』(KADOKAWA)4月号より『ニッターズハイ!』の連載を開始[7]。
人物
刑事の熱いドラマが好き[1]。ネームの段階からパソコンを使ってデジタルで執筆している[1]。
帯状疱疹になり痛みにより何もできなかった時に、あまり痛みを感じなかったという編み物にはまる[2]。それがきっかけとなり『ニッターズハイ!』を執筆[2]。
評価
ちばてつや賞を受賞した際に、ちばてつやから「キャラクターもとても綺麗にうまく描いているし、背景なんかもうまいし、問題はほとんどない」と言われている[1]。
作品リスト
連載
- SAKURA TABOO(『モーニング』2014年16号[3] - 2014年45号[8]、講談社、全3巻)
- 天空の蜂(原作:東野圭吾、『イブニング』2015年5号[6] - 2015年19号[9]、講談社、全2巻)
- ニッターズハイ!(『コンプティーク』2021年4月号[7] - 連載中、KADOKAWA、既刊2巻)
読み切り
- 黒い紋章(『モーニング』2014年7号[5]、講談社)
出典
- ^ a b c d e “第62回 ちばてつや賞”. モーニング. 講談社. 2021年7月19日閲覧。
- ^ a b c “手芸は「呪い」を解く? 男子高校生が編み物を通して自分を取り戻す漫画「ニッターズハイ!」作者に聞く”. ハフポスト (2021年7月7日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ a b c “モーニングで警察のタブーに挑むクライムサスペンス始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年3月19日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ “Dモーニング新人増刊号、コージィ城倉&東村アキコ読切も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年12月19日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ a b c “星野之宣がモーニングに登場!恐竜時代描く科学ミステリー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年1月16日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ a b “東野圭吾のサスペンス「天空の蜂」イブニングでマンガ化、映画化決定の話題作”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月10日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ a b “「ぐだぐだエース」新展開第1回は沖田総司の話、コンプティーク新連載3本開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月10日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ “『SAKURA TABOO(3)』(猫田ゆかり)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年7月19日閲覧。
- ^ “東野圭吾「天空の蜂」マンガ版がイブニングで完結、単行本も本日発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年9月8日) 2021年7月19日閲覧。
外部リンク
- 猫田ゆかり (@nekotayukari) - X(旧Twitter)