灰方駅

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灰方駅
灰方駅(1991年3月)
はいかた
Haikata
小中川 (1.9 km)
(3.0 km)
地図
所在地 新潟県燕市灰方
北緯37度41分9.9秒 東経138度56分6.7秒 / 北緯37.686083度 東経138.935194度 / 37.686083; 138.935194座標: 北緯37度41分9.9秒 東経138度56分6.7秒 / 北緯37.686083度 東経138.935194度 / 37.686083; 138.935194
所属事業者 新潟交通
所属路線 新潟交通電車線
キロ程 33.1 km(白山前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線→2面2線
開業年月日 1933年(昭和8年)8月15日
廃止年月日 1993年(平成5年)8月1日[1]
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灰方駅(はいかたえき)は、かつて新潟県燕市灰方にあった新潟交通電車線。駅名の読みは「はいた」だが所在地の読みは「はいた」である。

駅構造

当初は相対式ホームが1面のみの駅だったが、後に燕寄りに交換設備を設置し相対式ホーム2面2線となる。そのため駅舎からホームまでは若干離れていた。貨物用の側線もあり、農業倉庫、日本通運系通運事業者倉庫、保線班詰所も併設されていた。

駅周辺

周辺は住宅地となっている他、医院や商店がある。

歴史

駅跡

灰方駅のあった場所には燕市長による石碑が建てられている(2007年9月9日)。 灰方駅のあった場所。小中川側を望む。道路がほぼ本線の跡で、商店(現在は閉店)前の空間が当時の駅前広場(2007年9月11日)。
灰方駅のあった場所には燕市長による石碑が建てられている(2007年9月9日)。
灰方駅のあった場所。小中川側を望む。道路がほぼ本線の跡で、商店(現在は閉店)前の空間が当時の駅前広場(2007年9月11日)。

隣の駅

新潟交通
電車線
小中川駅 - 灰方駅 - 燕駅

脚注

  1. ^ a b “月潟-燕間来月廃止へ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年7月7日) 
  2. ^ a b 『JR・私鉄全線 各駅停車6 中央・上信越590駅』小学館、1993年、184頁。

関連項目