瀬戸内海歴史民俗資料館
瀬戸内海歴史民俗資料館 Seto Inland Sea Folk History Museum | |
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施設情報 | |
専門分野 | 人文科学 |
建物設計 | 山本忠司、構造:木村俊彦 |
延床面積 | 3,275m² |
所在地 |
〒761-8001 香川県高松市亀水町1412番地2 |
位置 | 北緯34度22分41.58秒 東経133度55分51.54秒 / 北緯34.3782167度 東経133.9309833度座標: 北緯34度22分41.58秒 東経133度55分51.54秒 / 北緯34.3782167度 東経133.9309833度 |
プロジェクト:GLAM |
瀬戸内海歴史民俗資料館(せとないかいれきしみんぞくしりょうかん)は香川県高松市の五色台にある人文系博物館。
概要
国の重要有形民俗文化財2件・約5700点を含む瀬戸内海に関する資料約13万点所蔵、展示し、瀬戸内海域の歴史、文化を紹介する施設である。
建物は1974年度日本建築学会賞等を受賞し、公共建築百選、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築にも選ばれた現代建築の秀作。
平成19年4月1日、香川県歴史博物館(現香川県立ミュージアム)と統合され、同分館の位置付けとなる。
展示内容
- 第一展示室
- 第二展示室 - 和船の造船現場をジオラマにして展示
- 第三展示室 - 近世の弁財船、廻船の資料を展示
- 第四展示室 - 近現代の輸送船、貨物船に関する資料および機帆船のデッキを復元展示
- 第五展示室 - 木造船の櫓・櫂・舵と、塩田用具(浜道具)に関する資料を展示
- 第六展示室 - 瀬戸内地方の古代製塩土器を展示
- 第七展示室 - 海あがりの須恵器や備前焼をはじめとする古代~中世の考古遺物を展示
- 第八展示室 - 古代から現代までの漁法と用具の歴史を実物資料を展示して紹介
建築概要
- 設計 - 山本忠司(香川県建築課)
- 構造設計 - 木村俊彦
- 構造・規模 - RC造、平家一部中2階
- 敷地面積 - 45,094m²
- 建築面積 - 3,003m²
- 延床面積 - 3,275m²
- 竣工 - 1973年5月
- 備考 - 日本建築学会賞作品部門受賞、第1回公共建築賞優秀賞、公共建築百選
利用情報
- 開館時間 - 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日 - 月曜日(月曜日が休日の場合は原則としてその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 観覧料 - 無料。(一般個人が220円などであったが再編に伴い、平成19年4月1日より改訂)
交通アクセス
周辺情報
外部リンク
- 瀬戸内海歴史民俗資料館 れきみん
- 館のご紹介(「香川県歴史博物館活性化プラン」策定の説明など) - 香川県歴史博物館