滋賀県道・京都府道781号麻生古屋梅ノ木線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。123.223.229.219 (会話) による 2022年5月1日 (日) 13:27個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

滋賀県道781号標識
京都府道781号標識

滋賀県道・京都府道781号麻生古屋梅ノ木線(しがけんどう・きょうとふどう781ごう あそうふるやうめのきせん)は、滋賀県高島市朽木麻生から同市朽木古屋および京都府京都市左京区久多を経由して滋賀県大津市葛川梅ノ木町に至る一般県道および一般府道である。かつては滋賀県側では783と整理番号が異なっていたが、2019年4月現在は、高島市に数箇所ある六角形の県道番号標識でも「783」から「781」への修正が行われている。[1]


概要

国道367号から県道23号を安曇川の支流である北川に沿って1km進んだ麻生川との合流点が始点であり、そこから北川沿いに進み、朽木中牧付近で大きく曲がり針畑川に沿う。その付近から針畑越えにそって福井県へ向かう舗装林道小入谷線が分岐する。針畑川を下っていくと京都市に入り、広河原能見の方から来た京都府道110号久多広河原線と久多川とともに合流し、しばらくすると再び滋賀県に入り終点に至り、安曇川と合流する。 京都府京都市左京区久多川合町から滋賀県大津市葛川梅ノ木町までの区間に路上河川があり、大雨等の増水時には道路横のコンクリート斜面から多量の水が放出されていることがある。

路線データ

地理

終点の大津市葛川梅ノ木町。国道367号の京都市側から撮影。

通過する自治体

交差している道路

沿線

関連項目