枚方市総合文化芸術センター

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枚方市総合文化芸術センター
Hirakata Performing & Visual Arts Center
情報
完成 2021年8月30日
開館 2021年9月1日
客席数 大ホール: 1,500席
小ホール: 300席
延床面積 約14400m²
所在地 大阪府枚方市新町2丁目1-60
外部リンク https://hirakata-arts.jp/
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枚方市総合文化芸術センター(ひらかたしそうごうぶんかげいじゅつセンター)は大阪府枚方市にある芸術センター。この記事では別館についても記述する。

概要

1971年(昭和46年)に完成した枚方市市民会館(岡東町)が老朽化し、市は2015年、倉敷紡績枚方工場の跡地に総合文化建設を計画した。しかし2018年6月に大阪府北部地震が発生。同年10月、市民会館大ホールは廃止された[1]。市民会館の2017年(平成29年)度の稼働率は約80%であった[2]

本館は2018年に起工し、2021年9月上旬完成[3]。これに伴い市民会館は本館の完成と同時に完全閉館される。また、一般への貸し出しは同年10月からとなる[要出典]

2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、建設工事の一時中止を発表したが[4]、5月に再開。

大ホールおよび小ホールは関西医科大学がネーミングライツを取得して関西医大 大ホール・関西医大 小ホールとそれぞれ呼ばれている。またイベントホールは枚方信用金庫がネーミングライツを取得してひらしんイベントホールと呼ばれている。

アクセス

別館(旧メセナひらかた会館)

同市新町には勤労福祉を目的とした別館が存在している。1992年秋に完成。2021年4月に現名称となる。

出典

外部リンク