松重充浩

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まつしげ みつひろ

松重 充浩
生誕 1960年
日本の旗 日本・山口県岩国市
住居 神奈川県
国籍 日本国
教育 文学修士(広島大学)
出身校 早稲田大学第一文学部東洋史学科
職業 日本大学文理学部史学科教授
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松重 充浩(まつしげ みつひろ、1960年 - )は、日本歴史学者山口県岩国市出身。日本大学文理学部教授。専門は東洋史(19世紀末~20世紀東北、北、中央、東アジア史)。特に中国国民革命期をはじめとした中国近現代史について詳細な研究を行っている。

経歴

  • 1985年 早稲田大学第一文学部東洋史学科卒業。
  • 1991年 広島大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程を単位取得満期退学。 

(広島大学大学院で修士号(文学)を得ている)。 その後、外務省に入省、外務省外交史料館『日本外交文書』編纂担当官として勤務。 外務省退職後、県立広島女子大学で国際文化学科助教授をつとめる。

  • 2004年 日本大学文理学部史学科教授に就任。東洋史を専門に教えている。

共著書

  • 貴志俊彦・松重充浩・松村史紀編『二〇世紀満洲歴史事典』吉川弘文館、2012年12月、総840頁

人柄

水木しげるのファンで、サインをもらったことが自慢。

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