曽田三郎

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曽田 三郎(そだ さぶろう、1948年(昭和23年) - )は、日本の近代中国史学者、広島大学名誉教授島根県生まれ。1971年広島大学文学部東洋史学科卒。76年同大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程単位取得退学、1993年「中国近代製糸業史の研究」で広島大学博士(文学)。1982年広島大学文学部助手、1983年下関市立大学経済学部助教授、1990年広島大学文学部助教授、99年教授、2001年文学研究科教授。2013年定年退任、名誉教授。

著書[編集]

  • 『中国近代製糸業史の研究』汲古書院、1994
  • 『立憲国家中国への始動 明治憲政と近代中国』思文閣出版、2009
  • 中華民国の誕生と大正初期の日本人』思文閣出版、2013

共編著[編集]

参考[編集]