明日なき暴走
『明日なき暴走』 | ||||
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ブルース・スプリングスティーン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1974年 - 1975年 ニューヨーク | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア | |||
プロデュース | ブルース・スプリングスティーン、マイク・アペル、ジョン・ランドー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ブルース・スプリングスティーン アルバム 年表 | ||||
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『明日なき暴走』(BORN TO RUN)は、アメリカのロック・ミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの3rdアルバム。自身初の全米トップ10入り(ビルボード誌のアルバム・チャートで3位)を果たした名盤。
解説
「ボブ・ディランのような詩、フィル・スペクターのような音作り、デュアン・エディのようなギター、ロイ・オービソンのような歌唱」を目指して作られた[1]。ローリング・ストーン誌が2003年に選出したオールタイム・ベスト・アルバム500で18位[2]。
タイトル曲の『BORN TO RUN/明日なき暴走』は、高見広春の小説『バトル・ロワイアル』の中で度々引用されている。
収録曲
全曲ブルース・スプリングスティーン作詞・作曲。
- 涙のサンダーロード - THUNDER ROAD (4:49)
- 凍てついた十番街 - TENTH AVENU FREEZE-OUT (3:11)
- 夜に叫ぶ - NIGHT (3:01)
- 裏通り - BACKSTREETS (6:31)
- 明日なき暴走 - BORN TO RUN (4:30)
- 彼女でなけりゃ - SHE'S THE ONE (4:30)
- ミーティング・アクロス・ザ・リバー - MEETING ACROSS THE RIVER (3:18)
- ジャングルランド - JUNGLELAND (9:36)
注釈
- ^ 『CDジャーナルムック MTVロック検定公式テキストブック』(音楽出版社、ISBN 978-4-86171-023-0)p.111
- ^ Rollingstone.com/news