明日なき暴走

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明日なき暴走
ブルース・スプリングスティーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 1974年 - 1975年 ニューヨーク
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア
プロデュース ブルース・スプリングスティーン、マイク・アペル、ジョン・ランドー
専門評論家によるレビュー
ブルース・スプリングスティーン アルバム 年表
青春の叫び
(1973)
明日なき暴走
(1975)
闇に吠える街
(1978)
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明日なき暴走』(BORN TO RUN)は、アメリカのロック・ミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの3rdアルバム。自身初の全米トップ10入り(ビルボード誌のアルバム・チャートで3位)を果たした名盤。

解説

ボブ・ディランのような詩、フィル・スペクターのような音作り、デュアン・エディのようなギター、ロイ・オービソンのような歌唱」を目指して作られた[1]ローリング・ストーン誌が2003年に選出したオールタイム・ベスト・アルバム500で18位[2]

タイトル曲の『BORN TO RUN/明日なき暴走』は、高見広春小説バトル・ロワイアル』の中で度々引用されている。

収録曲

全曲ブルース・スプリングスティーン作詞・作曲。

  1. 涙のサンダーロード - THUNDER ROAD (4:49)
  2. 凍てついた十番街 - TENTH AVENU FREEZE-OUT (3:11)
  3. 夜に叫ぶ - NIGHT (3:01)
  4. 裏通り - BACKSTREETS (6:31)
  5. 明日なき暴走 - BORN TO RUN (4:30)
  6. 彼女でなけりゃ - SHE'S THE ONE (4:30)
  7. ミーティング・アクロス・ザ・リバー - MEETING ACROSS THE RIVER (3:18)
  8. ジャングルランド - JUNGLELAND (9:36)

注釈

  1. ^ 『CDジャーナルムック MTVロック検定公式テキストブック』(音楽出版社、ISBN 978-4-86171-023-0)p.111
  2. ^ Rollingstone.com/news