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徳運寺 (松本市)

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徳運寺
所在地 松本市入山辺4526
山号 福田山
宗派 曹洞宗
本尊 十一面観音
創建年 1331年
札所等 信州筑摩三十三カ所観音霊場第3番
法人番号 5100005006060 ウィキデータを編集
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徳運寺(とくうんじ)は、長野県松本市入山辺にある曹洞宗寺院。山号は福田山。創建時の寺号は徳寺で臨済宗の寺院であった。本尊十一面観音

歴史

1331年元弘元年)、山家(やまべ)郷の地頭・山家為頼(諏訪神党の神為頼)が雪村友梅を招いて創建した。永正年間( 1501年 - 1521年)、折野氏(山家氏)が中興するも、再び衰退。1851年嘉永4年)焼失の後、1854年安政1年)曹洞宗の徳運寺として再建された。

文化財

行事

参考

  • 『松本市史 第2巻』

外部リンク