後藤真一
後藤 真一（ごとう しんいち）は日本の財務官僚。タンザニア駐箚特命全権大使。
経歴・人物
神奈川県立横浜翠嵐高等学校を経て、1982年早稲田大学政治経済学部卒業、大蔵省入省（関税局国際第一課）[1][2][3]。1985年名古屋国税局調査部国税調査官[4]。1986年7月建設省住宅局住宅政策課[3]。1988年7月静岡税務署長。1989年7月国税庁直税部法人課長補佐[4]。1991年関税局国際調査課長補佐[4]。1993年国際金融局調査課長補佐[4]。1994年7月東京国税局課税第二部長[4]。その後は環境省大臣官房会計課長等を経て、2009年札幌国税局長[5]。2010年預金保険機構金融再生部長。2014年大阪税関長[6]。2017年10月税務大学校長[7]。2018年9月タンザニア駐箚特命全権大使[8]。2022年5月辞職[9]。
脚注
- ^ 医薬経済 1407号 (発売日2011年11月01日)
- ^ 〜京都大学経済研究所先端政策分析研究センター第56回CAPS研究会〜（2015年度前期講義「日本の財政政策」特別講演）「変革期を迎えた世界貿易秩序とEPA交渉の動向」 京都大学経済研究所（PDF）
- ^ a b 神一行『大蔵官僚 超エリート集団の人脈と野望』講談社、1982年8月1日発行、321頁
- ^ a b c d e 『全国官公界名鑑』同盟通信社、2002年2月発行、166頁
- ^ 札幌国税局長に後藤氏2009年07月27日 税のしるべ
- ^ 横顔／大阪税関長に就任した後藤真一氏日刊工業新聞(2014/7/23 05:00)
- ^ 大蔵省82年組の神童は、大人になってどうなったのか？文集オンライン
- ^ 閣議及び閣僚懇談会議事録首相官邸
- ^ “外務省人事（２７日付）：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年6月13日閲覧。
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