広島農業短期大学
広島農業短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1954年 |
廃止 | 1990年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 広島県 |
本部所在地 | 広島県東広島市西条町大字御薗宇8511-1 |
学部 |
農学科 畜産学科 |
広島農業短期大学(ひろしまのうぎょうたんきだいがく、英語: Hiroshima Agricultural College[1])は、広島県東広島市西条町大字御薗宇8511-1に本部を置いていた日本の公立大学である。1954年に設置され、1990年に廃止された。大学の略称は広農短。学生募集は1988年度まで、1990年廃止。廃止後は、広島県立大学となり、2005年度より県立広島大学生命環境学部となっている。
概要
大学全体
教育および研究
- 広島農業短期大学は農業後継者・農業技術指導者・農村社会のリーダー養成に力をいれていた[2]。
学風および特色
沿革
- 1954年 広島農業短期大学開学。農業科を置く(在籍者は男子76[4])。
- 1967年 畜産科を増設(在籍者は60人、うち女子3人[5])
- 1968年 キャンパスを移転[3]。
- 1969年 学科名を変更。
- 農業科→農学科
- 畜産科→畜産学科
- 1988年 最後の学生募集となる:この年度における総学生数は、農学科で161(うち女子40)、畜産学科で114(うち女子48)となっている。[6]。
- 1990年 廃止される。
基礎データ
所在地
- 広島県東広島市西条町大字御薗宇8511-1
教育および研究
組織
学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
附属機関
大学関係者と組織
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大学関係者一覧
施設
キャンパス
寮
- 学生寮あり[3]。
対外関係
他大学との協定
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 広島県内の農業関係諸機関への就職者が多いものとなっていた。
関連項目
広島農業短期大学に関する書物
- 『広島農業短期大学の歩みと回想』[11]
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『全国公立短期大学協会三十年誌』(全国公立短期大学協会。1980年)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
脚注
- ^ https://ci.nii.ac.jp/naid/110001826088より
- ^ 『全国公立短期大学協会三十年誌』185頁より
- ^ a b c d e f 『全国公立短期大学協会三十年誌』184頁より
- ^ 昭和30年度版『全国学校総覧』より
- ^ 昭和43年度版『全国学校総覧』27頁より
- ^ 平成元年度版『全国学校総覧』50頁より
- ^ 入学定員80名となっていた。
- ^ 入学定員60名となっていた。
- ^ 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和40年度版77頁
- ^ 上原有紀子 「現地調査報告 : 広島県における国際教育協力への取組み」、国立国会図書館 レファレンス 638号(2004年3月)、68頁脚注 (PDF)
- ^ 広島市立図書館ほか所蔵。閉学となった1990年に発行された書物。開学から閉学までのあらましが集約された書物となっている。