島根県道42号吉賀匹見線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年7月10日 (土) 14:43; SeitenBot (会話 | 投稿記録) による版 (Botによる: {{ウィキ座標}}の一部を{{Coord}}に置換)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
主要地方道
島根県道42号標識
島根県道42号 吉賀匹見線
主要地方道 六日市匹見線
起点 鹿足郡吉賀町七日市【北緯34度23分13.4秒 東経131度53分23.9秒 / 北緯34.387056度 東経131.889972度 / 34.387056; 131.889972 (県道42号起点)
終点 益田市匹見町匹見【北緯34度34分21.3秒 東経132度1分3.6秒 / 北緯34.572583度 東経132.017667度 / 34.572583; 132.017667 (県道42号終点)
接続する
主な道路
記法
国道187号
国道488号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

島根県道42号吉賀匹見線(しまねけんどう42ごう よしかひきみせん)は、島根県鹿足郡吉賀町七日市と益田市匹見町匹見を結ぶ県道主要地方道)である。

概要[編集]

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:島根県鹿足郡吉賀町七日市(国道187号交点)
  • 終点:島根県益田市匹見町匹見(国道488号交点)
  • 異常気象時通行規制区間: 鹿足郡吉賀町折元-益田市匹見町紙祖  延長:19.2Km

路線状況[編集]

  • 未改良区間が多く鹿足郡吉賀町上高尻から益田市匹見町紙祖間の上畑トンネルを含む区間は、カーブが多く落石等に注意が必要。ガードレールなどの安全設備がなく普通車同士でも離合が難しい区間が続く。中・大型車(4t以上)の通行は不可である。
  • また、上記区間は携帯電話が繋がらない所(圏外)が多い。

トンネル[編集]

  • 上畑トンネル(鹿足郡吉賀町上高尻 - 益田市匹見町紙祖間、延長:41m)
  • 樫田トンネル(益田市匹見町紙祖、延長:388m)

歴史[編集]

  • 1958年6月13日 - 島根県告示第525号により島根県道六日市匹見線という一般県道として認定される。
  • 1972年 - 島根県の県道番号再編(固定番号付与)により島根県道173号六日市匹見線に改称する。[要出典]
  • 1976年4月1日 建設省(当時)告示第694号により島根県道173号六日市匹見線が主要地方道に昇格することが決定する。
  • 1977年3月11日 - 県道番号が変更され、島根県道42号六日市匹見線になる。[要出典]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道六日市匹見線が六日市匹見線として主要地方道に再指定される[1]
  • 2004年11月1日 美濃郡の全2町(匹見美都両町)が益田市に編入されたことに伴い終点の地名表記が変更される(美濃郡匹見町匹見→益田市匹見町匹見)。
  • 2005年10月1日 鹿足郡に属する六日市町および柿木村が対等合併して鹿足郡吉賀町が成立したことに伴い起点の地名表記が変更される(鹿足郡六日市町七日市→鹿足郡吉賀町七日市)。
  • 2006年3月31日 島根県告示第363号により現行の路線名称に変更される。


地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目[編集]