岡山区
別称: 竿蓁林・阿公店 | |
地理 | |
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位置 |
北緯22°46' 東経120°18' |
面積: | 47.9421 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 岡山 |
日本語読み: | こうざん |
拼音: | Gāngshān |
通用拼音: | Gāngshān |
注音符号: | ㄍㄤ ㄕㄢ |
片仮名転写: | ガンシャン |
行政 | |
行政区分: | 市轄区 |
上位行政区画: | 高雄市 |
下位行政区画: | 36里590鄰 |
岡山区長: | 王嘉東 |
公式サイト: | 岡山区公所 |
情報 | |
総人口: | 97,127 人(2010年2月) |
世帯数: | 32,826 戸(2010年2月) |
郵便番号: | 820 |
市外局番: | 07 |
岡山区の木: | - |
岡山区の花: | - |
岡山区の鳥: | - |
岡山区(こうざん/おかやま[1]-く)は台湾高雄市に位置する市轄区。
地理
岡山区は高雄市西部に位置し、北は路竹区、阿蓮区と、東は燕巣区、田寮区と、西は永安区、弥陀区と、南は橋頭区、梓官区とそれぞれ接している。鎮内は珊瑚礁の残丘である大岡山と小岡山を除き平坦な地勢であり、東部は阿公店渓の水源となっている。年間平均気温は23~25℃、年間平均降水量は1500mmとなっている。
歴史
岡山区の旧名は「竿蓁林」であり、古くは茅草竿(蓁仔)が群生してことから命名された。また伝承に康熙年間に一人の老人が阿公店渓の畔に店を構え、雑貨を商うと共に旅人に食事や宿泊を提供するようになった。その店を中心に集落が形成されたとあり、これにより「阿公店」とも称されるようになった。
1920年の台湾地方制度改制の際、付近の大崗山、小崗山を地標とし「岡山」(おかやま)と改称された[2]。当初は「岡山庄」として高雄州岡山郡の管轄となったが、その後の人口増加により「岡山街」と昇格した。日本軍の飛行場が設置されたため、太平洋戦争期間はアメリカ軍の空襲を受けている。戦後は高雄県岡山鎮と改編、2010年12月25日の高雄県の高雄市編入に伴い岡山区と改称された。
経済
行政区
歴代区長
区分 | 代 | 氏名 | 着任日/退任日 |
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教育
高級中学
高級職業学校
国民中学
国民小学
軍事学校
交通
種別!路線名称!その他 | ||
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鉄道 | 縦貫線 | 岡山駅 |
国道 | 国道1号 中山高速道路 | 岡山IC |
省道 | 台1線 | |
省道 | 台19甲線 |
観光
- 岡山寿天宮
- 岡山区中山公園
- 岡山区二二八和平紀念公園
- 空軍軍史館
- 高雄市皮影戲館
- 岡山老街
出典
- ^ 「州、廳ノ位置、管轄區域及郡市ノ名稱、位置、管轄區域」大正九年八月十日、臺灣總督府令第四十七號
- ^ 水越幸一 「市郡の區域稱呼其所在地並街庄の稱呼等に就て」『臺灣時報』第十六號、大正九年、一四六頁。