小石川七福神
小石川七福神（こいしかわしちふくじん）は、東京都文京区の8寺所に祀られている七福神の巡礼札所。
古くは江戸七福神にも数えられた福聚院の大黒天や、かつて小石川後楽園内に祭られていたといわれる記録を元に東京ドーム内に再び祭られるようになった福禄寿など、ふるくから小石川界隈にで参拝されていた七福神に、男弁財天を加えて8箇所の小石川七福神として平成5年に始まった新しい七福神である。
特徴
小石川七福神は特徴をもつ七福神である。
- 七福神と称しているが実際には8福神である
- 8神のうちの弁才天と男弁天はどちらも通常の弁天像ではなく宇賀神像となっている
- 東京ドームの人工庭園内やマンションの敷地内という、寺社ではない場所に祀られているものを2箇所含む
コース概要
小石川七福神の一覧
- 東京ドーム - 福禄寿
- 源覚寺 - 毘沙門天
- 福聚院 - 大黒天
- 真珠院 - 布袋
- 宗慶寺 - 寿老人
- 極楽水（小石川パークタワー敷地内） - 弁財天（若い女性の顔をもった宇賀神）
- 徳雲寺 - 男弁財天（男性・老人の顔をもった宇賀神）
- 深光寺 - 恵比寿
隣接七福神
関連項目
外部リンク
 | この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化）。 |