太陽 (クルアーン)

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太陽
الشمس
Ash-Shams
アッ・シャムス
太陽
啓示 マッカ啓示
啓示時期 マッカ最初期
詳細
スーラ 第91章
アーヤ 全15節
ジュズウ 30番
ルクー 1回
語数 54語
文字数 249文字
前スーラ
次スーラ
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音楽・音声外部リンク
Islam House.com - タルティール朗誦法による (朗誦者: ファーリス・アッバード)
音楽・音声外部リンク
Islam House.com - タジュウィード朗誦法による (朗誦者: ムハンマド・スィッディーク・アル=ミンシャーウィー)

太陽』(たいよう、アラビア語: الشمسUNGEGN式: Ash-Shams アッ・シャムス)は、アル・クルアーン(コーラン)のスーラである。

主な内容

拠り所

以上を拠り所として、

  • 清めた者は[1]成功である。 - 9節
  • 汚した者は[2]失敗である。 - 10節

サムード

サムードen:Thamud)は、古代のアラブ民族である。

  • 不遜なサムードの民は嘘だと言った[3]。 - 11節
  • サムードの最も不幸者が急ぐと[4]、神の使徒[5]はサムードの民衆に言った。「神のラクダである。それに飲み水を。」 - 12節、13節
  • サムードはそれを嘘と言い、ラクダを屠殺した。そこで神は、サムードを滅ぼし、その結果を振り返りもしない。 - 14節、15節

アラビア語による『太陽』全文

アル・クルアーン第91章 『الشمس (太陽)

関連項目

脚注

  1. ^ 魂が罪から浄化された者。清めた主語は、神、とする説もある。
  2. ^ 背信行為により、葬った者。葬った主語は、神、とする説もある。
  3. ^ サムードのところへ派遣された預言者サーリフが、清めた者は成功である、汚した者は失敗である、と警告する中で、サムードは嘘だと言った。
  4. ^ 不幸者の名は、クダールである。彼はサムードによる承認を受け、ラクダに急いだ。
  5. ^ 預言者サーリフのこと。

外部リンク