大阪体育大学硬式野球部
大阪体育大学硬式野球部(おおさかたいいくだいがくこうしきやきゅうぶ、Osaka University of Health and Sport Sciences Baseball Club)は、阪神大学野球連盟に所属する大学野球チーム。大阪体育大学の学生によって構成されている。
創部
- 1968年(昭和43年)
歴史
1968年に創部、阪神大学野球連盟加盟。
2006年に全日本大学野球選手権大会優勝。これは主要5連盟(東京六大学野球連盟・東都大学野球連盟・首都大学野球連盟・関西学生野球連盟・関西六大学野球連盟ー伝統・実力校)に所属しない大学(近畿地区4番目の新大学リーグ)としては史上4校目となる快挙である。
ユニフォーム
胸部はTAIDAI、背部はO.U.H.S.と背番号が表記。 ~1996年までは、リーグ戦時と神宮出場時のユニフォームを分けていた。 1997年春季リーグ戦からは現在のユニフォーム(~1996年までの神宮出場時のユニフォーム)に変更されている。 但し、当時の神宮出場時のユニフォームと現在のユニフォームでは、胸・背中の表示の文字縁取りが金刺繍から銀刺繍へと変更されている。
- 大阪体育大学-体大(TAIDAI)の略祥は学内及び関係者においてのみ認知されており、全国的な略称は、大体(だいたい)、または大体大(だいたいだい)である。
本拠地
記録
- 全日本大学野球選手権大会 優勝(2006年)
主な出身者
- 上原浩治(読売ジャイアンツ-ボルチモアオリオールズ)
- 高木啓充(東京ヤクルトスワローズ)
- 村田透(読売ジャイアンツ - クリーブランド・インディアンスマイナー)
- 宮川将(楽天イーグルス)
- 松葉貴大(オリックス・バファローズ)
- 藤瀬史朗[1](近鉄バファローズ)
- 橋本泰由(オリックス・バファローズ)
- 妹尾軒作(オリックス・バファローズ)
野球指導者
脚注
- ^ 現在、野球部OB会長を務めている。