大山広域農道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。D2fj46Tjpws7 (会話 | 投稿記録) による 2020年11月8日 (日) 09:22個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

大山広域農道(だいせんこういきのうどう)は、鳥取県西伯郡大山町と鳥取県日野郡江府町を結ぶ広域農道である。大山北麓から西麓にかけて半周する大規模な広域農道でもある。起点の大山町から米子市までは国道9号とほぼ並行しているため国道9号の非常時迂回路としても利用される。しかし近年は山陰道の整備により、その役割をそちらに譲りつつある。

また伯耆町から江府町までの一部区間は鳥取県道45号倉吉江府溝口線の旧:大山環状道路区間通行止め時の迂回路としての役割を持つ。またこの区間は県道・国道と重複している区間が多い。

全線、大山山麓を通過しているためアップダウンが激しくカーブも多いが、ほぼ2車線で整備されており比較的快適に走行できるドライブコースである。しかし、農道であるためトラクターなど低速車両もよく通行するため注意が必要。

また一部区間は全日本トライアスロン皆生大会の自転車競技コースとしても使われる。

概要

路線データ

路線状況

重複区間

地理

通過する自治体

接続道路

周辺

関連項目