外山圭一郎
とやま けいいちろう 外山 圭一郎 | |
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生誕 |
1970年1月1日(54歳) 日本 宮崎県都城市 |
国籍 | 日本 |
職業 | ゲームデザイナー |
著名な実績 |
『SILENT HILL』 『SIREN』シリーズ 『GRAVITY DAZE』シリーズ |
外山 圭一郎(とやま けいいちろう、1970年1月1日 - )は、日本のゲームクリエイター。代表ディレクション作品として『SILENT HILL』、『SIREN』シリーズ、『GRAVITY DAZE』シリーズなどで知られる。
来歴
1994年、東京造形大学卒業。コナミ入社。アーティストとして『ハイパーオリンピック イン アトランタ』などに関わった後、初のディレクション作品として『SILENT HILL』を手掛ける。
1999年、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) 入社。
2006年、『SIREN2』発売。今作品をベースとした東宝映画『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』が同年に公開。
2008年、『SIREN: New Translation』発売。
2012年、『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動 』発売。「日本ゲーム大賞2012 年間作品部門 大賞」[1]「第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 優秀賞」[2]などを受賞。2015年、PlayStation 4向けにリマスターされる。
2017年、『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』発売。
2020年、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)退社。独立して自身のゲームスタジオとなるBokeh Game Studioを設立。
ディレクション作品
『SILENT HILL』(1999年1月31日、コナミ、PlayStation)
『SIREN』(2003年11月6日、ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation 2)
『SIREN2』(2006年2月9日、ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation 2)
『SIREN: New Translation』(2008年7月24日、ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation 3)
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』(2012年2月9日、ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation Vita)(2015年12月10日、ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation 4)
『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』(2017年1月19日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、PlayStation 4)
『野狗子: Slitterhead』(発売日、対応機種未定)
アート参加作品
『Snatcher』(※日本未発売)(1994年12月15日、 コナミ、Sega CD)
『ときめきメモリアル ~forever with you~』(1995年10月13日、 コナミ、PlayStation)
『ハイパーオリンピック イン アトランタ』(1996年6月28日、コナミ、PlayStation)
『夜明けのマリコ』(2001年12月6日、 ソニー・コンピュータエンタテインメント 、PlayStation 2)
脚注
- ^ famitsu.com, '今年度の“日本ゲーム大賞”は『GRAVITY DAZE』に決定!【TGS2012】', Retrieved on November 5, 2020,
- ^ jp-mediaarts, 'GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動', Retrieved on November 5, 2020,