増井敬史

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増井 敬史
ますい けいじ
出生地 日本の旗大阪
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間

2015年4月26日 - 2018年1月25日

2019年5月10日 -
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増井敬史(ますい けいじ -1959年-)とは日本政治家奈良県生駒郡安堵町元町議会議員(1期、途中辞職)[1]。一般会計決算審査特別委員会委員長を務めた[2]。議会だより編集委員会[3]

来歴

主張

  • 中国は、日本の国難に乗じて、侵攻しようとしていると主張している[8]
  • 民進党の議員の能力が著しく劣っていると主張している[8]
  • 工作員による日本の歴史を捏造・自虐史観を刷り込みする戦略が進められていると主張している[8]

政治的動静

  • 2015年災害時浸水に於ける対策を質問した[9]
  • 2016年地震等の災害時に於ける、地域住民が利用する施設などの広域相互支援締結について質問した[10]
  • 2017年6月6日に安堵町議会定例会会議に参加した[11]

facebookへの投稿問題

facebook上において参議院議員福島瑞穂在日認定し、「極悪非道の在日Korean」「両足を牛にくくりつけて股裂きの刑にしてやりたい」と投稿[12]、また首相経験者の野党議員に「ポアしてほしい」などと書き込んだことで殺害予告とヘイトスピーチとして問題となった[8][12]。福島瑞穂に対する中傷はフェイスブックからヘイトスピーチと認定され削除、三日間の投稿禁止というペナルティを受けた[13]。共同通信の取材に対しては、「言葉のあやだ。自分の投稿にファンがいて興奮して書いた」などとコメントしている[8]。その後、MBSの取材に対しては、涙ぐみつつも「この人らは言うたら工作員ですよ。国会議員でありながら。反日勢力が今回の騒動を拡散させていると、私をつぶそうとしている」と主張し、発言の責任を問う進退については、「それだったら左翼の思うつぼなので」と辞任ついては真っ向から否定した[14]。安堵町議会はこのヘイトスピーチ問題について増井の人格資質が問われ、処分を検討した[15]。本人が議長に対し混乱を招いたことを謝罪した。2018年1月25日に議員辞職[6]

脚注

外部リンク