北陸乳業
 地図 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | 北陸乳業 |
| 本社所在地 |
 日本〒926-8558 石川県七尾市八幡町ほ部36番地 北緯37度01分21.7秒 東経136度56分58.1秒 / 北緯37.022694度 東経136.949472度座標: 北緯37度01分21.7秒 東経136度56分58.1秒 / 北緯37.022694度 東経136.949472度 |
| 設立 | 1971年11月 |
| 業種 | 食料品 |
| 事業内容 | 牛乳・乳製品の製造、販売 |
| 代表者 | 角谷伸三（代表取締役社長） |
| 決算期 | 3月末日 |
| 特記事項：厚生労働省HACCP承認。 | |
北陸乳業株式会社（ほくりくにゅうぎょう）は、かつて石川県七尾市に本社を置いていた食料品（牛乳、乳製品）の製造・販売を営む企業である。
概要
1948年（昭和23年）に七尾牛乳として、石川県購買農業協同組合連合会の直営乳業工場として発足する。 1972年（昭和47年）11月から株式会社として操業を開始[1]。
沿革
- 1948年 - 七尾牛乳として発足[1]
- 1971年11月 - 全農・農畜産業振興事業団・北陸三県・生産者団体の出資により設立。
- 1975年9月20日 - 七尾市と公害防止（環境保全）協定を締結[2]
- 2007年（平成19年）- 3月25日の能登半島地震で一部損壊する。
- 2010年11月12日 - 社団法人日本乳業協会会長より感謝状を授与[3]
- 2011年4月1日 - 牛乳の消費低迷や施設の老朽化のため、小松牛乳と事業統合。能美市にアイ・ミルク北陸が設立[4]。
消毒薬混入事件
 | この節は言葉を濁した曖昧な記述になっています。 |
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2001年、北陸乳業製の牛乳を飲んだ幼稚園児2名が嘔吐する事件が発生[5]。石川県による検査の結果、消毒剤が混入していたため一時期営業禁止を受けたが、製造過程を改善し、厚生労働省のHACCPが再度承認されるまでに復活した。
脚注
- ^ a b “北陸の乳業会社から北陸乳業株式会社 常務取締役 早川博介（月報「畜産の情報」（国内編）1992年3月）”. 独立行政法人農畜産業振興機構 (1992年3月). 2022年8月13日閲覧。
- ^ 公害防止協定締結事業所（2014年5月17日アーカイブ） - 国立国会図書館Web Archiving Project 七尾市
- ^ 平成22年度厚生労働大臣表彰者並びに牛乳等衛生功労者等表彰者（2013年4月5日アーカイブ） - 国立国会図書館Web Archiving Project社団法人日本乳業協会
- ^ 社名は「アイ・ミルク北陸」統合の小松牛乳と北陸乳業 - 北國新聞
- ^ いしかわインターネット放送局 - 女性県政会議など - 平成15年度女性県政会議（金沢地区）（2010年6月3日アーカイブ） - 国立国会図書館Web Archiving Project
関連項目
外部リンク
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