今井康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。日比谷の池ちゃん (会話 | 投稿記録) による 2014年11月23日 (日) 05:49個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (来歴を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

今井 康雄(いまい やすお、1955年 - )は、日本教育学者東京大学教授。専門は教育哲学

来歴

岐阜県生まれ。1982年広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1994年「ヴァルター・ベンヤミンの教育思想 -メディア概念と教育との関係を中心として」で博士(教育学)ドイツゲッティンゲン大学にてクラウス・モレンハウアーに師事。さらに、ベルリン自由大学にも留学経験あり。

1984年広島大学講師、87年東京学芸大学講師、90年助教授、97年東京都立大学助教授、2007年東京大学教育学研究科教授。日本教育学会事務局長。

著書

  • 『ヴァルター・ベンヤミンの教育思想 メディアのなかの教育』世織書房、1998
  • 『メディアの教育学―「教育」の再定義のために』東京大学出版会、2004

共編著

翻訳