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人(ひと、にん、じん)
人(ひと)
- 一般概念
- 関係性や人格からとらえられた人 ⇒人間 。人間関係、人格
- 心だて[1]。心の性質。「まあ、○○さんたら、人が悪い」「彼は人が変わった」などと使う。 → 性格、心、人格
- (法律用語)権利・義務の主体となる人格[1] ⇒ 人 (法律)
- 相違点を越えた《類》("なかま")としての人間 ⇒ 人類
- 生物学上の人 ⇒ ヒト
- 個々の人 → 個人
- 特別な関係にある人[1]。「ひとはこなたざまに心寄せて」(蜻蛉日記)など[1]。主に夫や妻など[1]。 → 夫、妻
- ほかの人[1]。「ひと(人)のことは気にするなよ」などと使う。 → 他人
- 固有名
- かつてパナソニックが販売していたノートパソコンのブランド名。→ パナソニック
人(にん)
- 人(ひと)を数えるときに用いる助数詞。「3人(さんにん)、4人(よにん)...」と数える。 → 助数詞
- 漢字の部首の一つ。→ 人部
人(読み不詳)
- 人名
関連項目
- ^ a b c d e f 広辞苑「ひと【人】」