五味政義

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五味政義
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 天文21年(1552年
死没 天正18年12月16日1591年1月11日
改名 山内氏、五味氏
別名 源次郎、主殿助
戒名 蓮照
氏族 五味氏
父母 山内政直跡部勝資の娘
兄弟 政義内藤種昌
向山丹後守の娘
豊直
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五味 政義(ごみ まさよし)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。

生涯[編集]

家伝によると父政直土佐藩初代山内一豊の末弟にあたり、当初は父や兄らとともに尾張岩倉城にいたが、その後織田信長に仕えた兄らとは別れて武田信玄に仕えていた。政義も信玄に仕え、主命により五味氏の家督を襲った。

天正10年(1582年武田氏滅亡の後は徳川家康に仕える。天正12年(1584年小牧・長久手の戦いでは旧武田兵を率いて従軍。天正18年(1590年小田原征伐では酒井重勝と共に槍奉行を務める。同年、移封先の武蔵多摩郡関戸村で死去した。

その他[編集]

五味氏は信松尼付けとされたのが複数人確認出来る。石黒将監は元は五味氏。

出典[編集]