亀岡平和祭保津川市民花火大会
亀岡平和祭保津川市民花火大会 | |
---|---|
概要 | |
通称、略称 | 亀岡の花火大会 |
正式名称 | 亀岡平和祭保津川市民花火大会 |
開催時期 | 毎年8月11日 |
初回開催 | 1952年 |
会場・場所 | 京都府亀岡市保津町保津橋上流 |
打ち上げ数 | 8,000発 |
主催 | 亀岡市商工会・亀岡平和祭保津川花火大会実行委員会 |
人出 | 約10万人(2019年) |
最寄駅 | JR亀岡駅 |
外部リンク | 亀岡平和祭保津川市民花火大会公式サイト |
亀岡平和祭保津川市民花火大会(かめおかへいわさいほづがわしみんはなびたいかい)は、毎年8月11日(荒天の場合は延期の可能性あり)に開催される、京都府亀岡市保津町の花火大会である。正式な大会名称は第○○回亀岡平和祭保津川市民花火大会(○部は開催回数、2021年は第70回)。
概要
1952年(昭和27年)、過去の戦争で犠牲になられた戦没者の皆様や災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りする世界の恒久平和と、「ふるさと亀岡」の平和を祈念するために始まった。 空を彩る豪華な花火が真夏の情緒を誘う。大会当日は、亀岡市だけでなく南丹市や京都市からの見物客で賑わう。
年表
- 2015年(平成27年)の第64回花火大会では、亀岡市制60周年記念の一環として執り行われた。
- 2016年(平成28年)の第65回花火大会では、クラウドファンディングを通じてプラスチックごみゼロを目指す取り組みが行われた。
- 2017年(平成29年)の第66回花火大会より全体の打上数が昨年より約500発増え約5,500発になった。
- 2018年(平成30年)の第67回花火大会より全体の打上数が昨年より約1,500発増え約7,000発になった。
- 2019年(令和元年)の第68回花火大会より全体の打上数が昨年より約1,000発増え約8,000発になった。
- 2020年(令和2年)の第69回花火大会、2021年(令和3年)の第70回花火大会はともに新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止となった。
会場
打上玉数
- 約8,000発(京都府下では京都芸術花火に次ぐ規模)
- 亀岡市のゆるキャラ「明智かめまる」を模した花火「かめまる花火」や、特にフィナーレには、「ウルトラ特大スターマイン」が登場し、一斉打ち上げが行われる。また、「花火」という伝統文化財の育成を目的として設立された「日本煙花芸術協会」の特選玉が打ち上がる、京都で唯一の花火大会である。保津橋上特設観覧席では、全国的にも数の少ない橋の上から花火を見ることができる。