中国人民解放軍海軍陸戦隊
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中国人民解放軍海軍陸戦隊(ちゅうごくじんみんかいほうぐんかいぐんりくせんたい、中国人民解放军海军陆战队)は、中国人民解放軍海軍の独立した兵種で、1953年に成立し、多くの兵種を織り交ぜた上陸戦部隊として素早く反応する。陸戦隊の隊員は約4万人いる。
歴史
1953年、華東軍区に海軍陸戦第1団が設立。しばらくして中国人民解放軍海軍陸戦隊が正式に成立。1954年12月9日、第1個海軍陸戦師団を設立。1957年中国共産党中央軍事委員会は全軍の組織改編を行い、海軍陸戦師団を解散し、海軍陸戦団に保留した。
海軍陸戦師団が解散した20世紀の60年代から70年代にかけて海軍陸戦隊も解放軍の職業軍人となり、各艦隊(東海艦隊、南海艦隊、北海艦隊)に1個陸軍師団が配備され、上陸戦部隊として参加した。所属艦隊は海軍陸戦隊の責任者に対し、これら陸軍師団の上陸訓練を遂行されるようにした。一時期、中国人民解放軍海軍は上陸作戦に参加し、基本的にこの種の作戦は遂行された。
1979年は国境地域での情勢が複雑になってきており、特にベトナム等の国家と南シナ海において紛争が起きていた。中央軍事委員会は海軍陸戦隊の再編成を決定し、同時に海軍陸戦隊を旅団にし、海軍3個艦隊に配備し、海軍陸戦隊の独立を形式的には認めないことを決定した。したがって中国人民解放軍の編制上、海軍陸戦隊は独立できなかった。
1980年5月5日南海艦隊陸戦第1旅団が先に正式に成立し、これにより第1個陸戦旅団が成立した。この後まもなく東海艦隊と北海艦隊は相次いで陸戦旅団を成立させた。海軍陸戦隊を全面的に再編成した。これにより中国人民解放軍海軍陸戦隊は形式的には独立することとなった。その後、アメリカ海兵隊からは通常、海軍某部某陸戦旅団と呼ばれることもある。
1995年海軍は女子陸戦隊を正式に設立。これにより選抜は非常に厳しいものとなった。
近い将来、アメリカ海兵隊は海軍陸戦隊を中国人民解放軍海軍の重要な部分を占め、多くの国からも注目されるとみている。
組織
- 中国人民解放軍海軍
- 各海軍陸戦旅団
- 旅部
- 司令部
- 政治部
- 後勤部
- 各海軍陸戦営
- 旅部
- 各海軍陸戦旅団
編制
海軍陸戦師団
- 摩托化海軍陸戦団3個
- 水陸両用戦車団1個
- 自走火砲及び牽引火砲団1個
- 戦闘保障及び後勤保障分隊
海軍陸戦隊が成立して初めて1.4万人となった。朝鮮戦争において陸戦隊は北朝鮮支援部隊として結成され、その兵力は最大8個師団11万人であった。
再編成後
- 各陸戦旅団管轄
- 陸戦営3個
- 戦車営1個
- 砲兵営1個
- 両棲戦車営1個
- 通信営1個
- 旅部直轄
- 潜水連
- 防化連
- 工兵連
- 汽車連
- 衛生連
- 警衛連
- 教導隊
- 両棲偵察分隊
- 直昇機分隊
毎個陸戦旅団は5000人以上が所属、現在、海軍陸戦隊は約4万人が所属。
- 各陸戦営轄
- 陸戦連3個
- 防空導弾連1個
- 迫撃砲連1個
装備
- 59式戦車
- 63式両棲戦車
- 77式両棲装甲輸送車
- 122mm自行式及び牽引式火砲
- 紅箭-8反戦車導弾
- 紅桜-5単兵便携式防空導弾
- 前衛-1単兵便携式防空導弾
近年もまた新装備を配備した
- ZTS63A式両棲戦車
- 新型両棲装甲輸送車
- 722Ⅱ型大型エア・クッション型揚陸艇
- 直昇-8重型運輸直昇機